世の中の8割はどうでもいい。 頑張ってもうまくいかない人生を変える思考術
- 小学館 (2024年2月7日発売)
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感想 : 16件
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784093891530
作品紹介・あらすじ
テキトーな人生、バンザイ!
「情報過多の世の中を生き抜くためには、テキトーくらいがちょうどいい!」
SNSやスマホの普及により、コミュニケーションが取りやすくなった昨今、その便利さの代償で逆に疲れてしまったりしていませんか?
「四六時中最新ニュースが届く」のは、「悲しいニュースに触れる機会が増える」ことの裏返し。
「いつでも気軽にメッセージが送れる」のは、「24時間他人に振り回される」ことの裏返し。
人と人との距離が近くなりすぎてしまった世の中を上手に渡っていくには、積極的に「テキトー」になるくらいがちょうどいいのだと、犯罪学教室のかなえ先生は唱えます。
所詮、世の中の8割は他人のことであって、どうでもいいこと。残り2割の、自分のことだけを大事にしてあげればいい。
人生をバランスよく生きてくための「テキトー術」を、『人生がクソゲーだと思ったら読む本』で話題を呼んだ自称・日本一テキトーなVTuberが説きます!
【編集担当からのおすすめ情報】
著者の言う「テキトー」は、決して悪い意味ではありません。自分という軸がしっかりしていて、バランスよく他人のことも自分のことも大事にできる、今の世の中で一番幸せになれる生き方だといいます。
いつもの配信以上にズバズバ切り込む、目から鱗のライフハックをぜひ、ご一読ください!
★もくじ★
【第1章 「テキトー=無責任」という勘違い】
・「無」から怒りを生み出しているあなたへ
・不寛容な世界を明るくしてくれるテキトー
・過去を引きずるのは無意味
ほか
【第2章 テキトーに生きてもVTuberになれる】
・ロクでもない人生にも花は咲く
・なぜ、人生8割がどうでもいいのか
・少年院の子どもたちから気付かされた「囚われ」の正体
ほか
【第3章 SNSはテキトーじゃないとハイリスク】
・SNSという「悪意」の巣窟
・言葉は通じても、話は通じない
・「誹謗中傷している人」の正体とは?
ほか
【第4章 テキトーな人は愛される】
・「人生は運ゲー」を受け入れる
・余裕があると、人生の選択肢が増える
・ストレスを減らすための「ダブスタ上等」
【第5章 世の中はテキトーで溢れている】
・「犯罪学教室のかなえ先生」の功罪
・正義のこん棒を奮う暴徒たち
・寛容を目指しても、社会が不寛容になっていく
ほか
【第6章 棄てる思考と他人に囚われない人生】
・人生の3大ストレスは「健康」「金銭」「人間関係」
・被害者になると「加害的」になるのはなぜ?
・囚われると動けなくなる「お気持ち呪縛霊」の正体
感想・レビュー・書評
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テキトーなことが書いてあります。読みやすく、自分で変えられないことには手を出さない、という原理原則が繰り返し語られていました。今少しずつ読み進めている「幸せになる勇気」で紹介されているアドラーの考えに通じるものがあるな、と思いました。
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世の中「〜べき思考」が蔓延る中で、真逆の「適当に対応する事」が増えている気がする。だから「肩の力を抜いてテキトーに生きてみよう」とする本書だ。大事なのは他人から見た自分ではなく自分から見た自分を成長させること」だ、と言う。現実、理不尽な出来事や自分が悪くなくとも傷つけられることも多々ある世の中だからこそ、そう言った感覚が生まれてもおかしくはない。結局「周りはあなたに対して悩み迷惑をかけているとは思ってはいない、そこまで興味がない」のだ。よって真に大切に思ってくれる人を選び抜く事、特にネット情報には「テキトー」な温度差を持って接し、決して一人だけ、一つだけ生真面目にフォローしない事だろうか。それこそネット情報は8割がどこかに嘘があると思ったほうがいいかも知れない。
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他人が見えすぎる世の中ってやりにくいなあ、と思った
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良い意味でテキトーにやろうよって感じ、とても共感。ちょうど今日、理不尽クレーマーに当たってイライラムカムカしてたところ。著者がそういうのは気にしないでいいって書き切ってくださってて「そうそう、そうだよね!!」ってスカッとできたし、まだまだテキトーになりきれてないわって再確認できた。
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全編を通して一般論ではなく、多くは著者の体験をベースにした語り口で、読み進めやすくわかりやすかった。
誹謗中傷する(してしまう)人の気持ちは全く理解できなかったもので、その心理を少し理解することができて勉強になった。
SNSの誹謗中傷を中心とした解説だったが、暴力的な平和主義者や差別的なフェミニスト等も、同じような仕組みで発生しているのかもしれないと感じる。いずれも今まではただのバカとしか見ていなかったが、彼らには彼らなりに理由がある、という認識ができるようになったのは大きい。 物事の捉え方に、ひとつ余裕が増えた。著者に感謝。 -
真面目になりすぎて生きづらい、色々な問題を考えすぎて先が不安。この本は、人が思い悩んでしまうことに対してある種の答えを提示してくれます。そんなものはないという人に対しても、1つの考え方から新たな発見が得られるかもしれません。
情報コース3年 -
無から怒りを生み出す
不寛容な世界を明るくしてくれるテキトー
真面目ー自己を刈り取る呪いの言葉
不寛容の正体=自己のなさ・無理な原因帰属
自分にそれほど価値はないと思えた高校生・大学生時代
人は8割のどうでもいいことに囚われていると気づいた社会人時代
人類にSNSは少し早すぎたー言葉は通じても話は通じない
飛躍した論理・持続する怒り・少ない語彙・強すぎる被害者意識
漠然とした不安→分別が鈍る
人生は運ゲー&クソゲー
余裕=人生の選択肢を増やす魔法
自分を見つめ直すー主観と客観・事実と過程の分類
情報の断捨離徹底
公・私事の使い分け
迷惑系・暴露系・自警団系インフルエンサー
囚われると動けなくなるお気持ち呪縛霊 -
適当って「ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。」「程度などが、ほどよいこと。」の意味もあるのに、ネガティブに受け取られがちなんだよな。
反出生主義って言葉を初めて知った。凝集性も。
迷惑系や私人逮捕、暴露系がいることは知ってるけど具体的な名前は数人しか知らないし、自警団系YouTuberって名前を初めて聞いたし、そういうことがあったんだ~へ~ってなりました。
私よりネットにどっぷりな人などの視界の偏りというものを感じられた気がする。
それはそうという話にこう受け取る人もいるかもしれないという注意が入るのが興味深い。
かなえ先生の本だけど、中の人の視点で書いてるのおもろかった。 -
楽に生きていけばいいや、と思える文章。人生なんてただの運ゲーム。
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元国家公務員、少年院法務教官の経歴で現在はVTuberとして活動。まるで語りかけるかのように書かれていて読みやすい。
自分に自身が持てない、悩みを解決したい、壁にぶち当たっているマイナスな感情の人に特にオススメ。
かと言って自己啓発本のような偉そうに書かれていない。
本の題名センスもよい。著者自身の経験や嫌な出来事が書かれてある。
著者の体験談を読むと
生まれや育った環境の違いはあれど
「これで良い」と納得できた。
自分に自身が持てない人、周りに振り回されている人、SNSに敏感に反応してしまう人、大勢の人にオススメ。
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読みやすい文章、わかりやすい表現で書かれた本。
悩みすぎて動けなくなっている方には、少し気楽に生きるヒントになるかもしれません。 -
たまたまYouTubeでおすすめに出てきた方の本です。
何気ない気持ちで配信を聞いていて、
あっ、ちょっと気になるな、と思い購入させていただきました。
こんな考えもあるんだなぁ、と気持ちが楽になりました。 -
"嫌われる勇気"や"幸せになる勇気"を読んだ方だと、アドラー心理学と同じような事を、やや上から目線で言ってるな、と感じるかなと思います。
どちらの本も読んでない方や、著者がVtuberという事もあるので、若い方に読んで欲しい1冊。
犯罪学教室のかなえ先生の作品
