本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784093891882
作品紹介・あらすじ
全フリーランスに捧ぐ出版トラブル全記録
すべてのフリーランサーへ捧ぐ。
慰謝料回収のために探偵を雇い、
裁判で勝つ為に40代で法学部入学!?
ベストセラー『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』著者が
数々の出版トラブルに見舞われた後
最後に笑うためにやったこと全部
(以下、「はじめに」より抜粋)
読書の習慣がなく、家に本棚すらない、
という家庭環境に育った私でも、大学に入ると、活字のすばらしさに目覚めた。
「作家」という職業に憧れを抱くようになった。
翻訳書を出す機会に恵まれ、
次々と翻訳出版の依頼が舞い込むようになり、自他共に認める「出版翻訳家」に。
思いをたぎらせて入り込んだ出版業界だったが、そこは危険がいっぱいの世界だった。
本書では、私が味わった数々の地獄と、それに対して私がどう対峙してきたかについて
赤裸々にお話ししようと思う。
「ひとりのフリーランサーVS 出版社」という対立構造は、
作家やデザイナー、装丁家、写真家、漫画家、出版社社員など、
出版業界に携わる人はもちろん、フリーランサーのすべてに共通するため、
そのような仕事に従事している人たち(およびその志望者)に参考にしていただけると思う。
【編集担当からのおすすめ情報】
【著者情報】
宮崎伸治(みやざき・しんじ)
青山学院大学国際政経学部卒、英シェフィールド大学大学院言語学研究科修了、金沢工業大学大学院工学研究科修了、慶應義塾大学文学部卒、英ロンドン大学哲学部卒および神学部サーティフィケート課程修了、日本大学法学部および商学部卒。著訳書は約60冊にのぼる。著書に『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』(三五館シンシャ)、『自分を変える! 大人の学び方大全』(世界文化社)、『時間錬金術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が、訳書に『7つの習慣 最優先事項』(キングベアー出版)などがある。趣味は英・独・仏・西・伊・中・韓・露の小説を原書で読むこととピアノ演奏。
みんなの感想まとめ
出版業界の裏側を赤裸々に描いた本書は、フリーランスとして活動する作家や翻訳家にとって必読の一冊です。著者は、自らの経験を通じて、契約の曖昧さや出版社とのせめぎ合い、さらには法的なトラブルにどう立ち向か...
感想・レビュー・書評
-
タイトルに魅かれて、読んだ。
高校生の時、英語が好きだったので、
翻訳家か、映画の字幕翻訳の仕事が夢だった。
この本は、翻訳家のリアル?
出版社のリアル?
こんなに何もかも暴いて、よくこの本が出版できたと思う。
フリーランスで働く翻訳家や作家など、参考になるのでは?
ここまで、法律や裁判の事を勉強した人もいないだろう。
「わっはっはっはっ、これでいいのだ」
最初はおかしくて笑ったけど、
最後の最後には、ちょっとくどい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020年に出た『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』の著者による、同書の続編的な本である。
出版社都合で訳書・著書が出版中止になったり、印税の一方的引き下げに遭ったりした著者が、理不尽と断固戦った記録だ。
これは前著を読んだときの拙レビュー。
https://booklog.jp/users/gethigh316/archives/1/4866809124
一部に前著と事実の重複もあるものの、別物として楽しめる。
客観的にはかなりひどい目に遭っているのに、著者はまったくめげず、かなり粘着質に行動して筋を通そうと奮闘する。その姿が笑いを誘う(頻出する《わっはっはっはっ》がおかしい)。
5年前の前著には、さまざまなトラブルを経て翻訳家を廃業し、警備員をして暮らしていると書いてあった。
ところが、前著が売れたことでコラムなどの執筆依頼が増え、いまはまた文筆の仕事をしているそうだ。そのへんの紆余曲折も味わい深い。 -
翻訳家、著述家として活躍する著者による、出版業界の赤裸々な話。
出版社からの依頼のあいまいさ、契約書の不在、変動する印税率etc。。
印税って8-11%が相場なんですね。知らなかった。
売れるか売れないか分からない出版社と
実働の対価はもらいたい翻訳家。
なかなかせめぎあいが難しいものだなと感じました。
会社員目線では、作りかけでも売れないと判断したら出版中止にするべきだが
翻訳者目線では、出版するという約束は守ってほしいと。
うーん、むずかしい。
著者プロフィール
宮崎伸治の作品
本棚登録 :
感想 :
