撃墜王は生きている!

著者 :
  • 小学館
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093897563

作品紹介・あらすじ

ぼくらの祖父は凄かった!

撃墜王――かつてこの国には、そう呼ばれた英雄たちがいた。敗戦後の日本で、彼らの活躍が語り継がれることなく忘れられていったが、戦後70年経ったいま、5人の元日本軍エースパイロットたちがついにその重い口を開く。B29に二度体当たりして生還した「イケメンスター」、一撃離脱で敵機を撃ち墜とした「空の狩人」、戦後の自衛隊のトップに立った「帝都防空の達人」、二人のスーパーエースの列機を務めた「紫電改の職人」、ラバウルで43機を撃墜した「空戦の人間国宝」……感動と興奮の戦場秘話が明らかになる!

感想・レビュー・書評

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  • 大東亜戦争で活躍した日本人ヒーロー達の物語。東京裁判やGHQ主導の戦後教育によってねじ曲げられた戦争の真実を取り戻すことは、今の日本人にとって喫緊の課題です。今こそ、数少ない生き証人達の声に耳を傾ける時でしょう。

  • 制空権を奪われて壊滅的な打撃を受け、損耗率の高かった旧軍のベテランパイロットの生き残りなんて、坂井三郎くらいしかいないと思っていた。しかも、戦後何十年も経ったいまも存命の撃墜王なんていないと思っていた。
    しかし、本書の著者は、そういう戦闘機乗りを見つけてインタビューをして記録に残した。たしかに、どの人も老境に入り、いつ天寿を全うされるか分からないが、この平成20年代まで撃墜王が生きていたというのは、大変な驚きだった。
    彼らが語る戦中の激闘は予想どおりだったが、戦争末期にあってもなおB29やF6FやP51に立ち向かい、赫々たる戦果を挙げていたということは新しい発見だった。もちろん局所的な戦闘であり、物量差もあって戦局が変わるわけではないが、精神論だけでなく、実際に敢闘していたというのは凄いことだ。
    「自虐史観」に対する著者の批判の強さには少々ひいてしまうが、貴重なインタビュー記録であることは間違いない。

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著者プロフィール

ジャーナリスト

「2018年 『本当は戦争で感謝された日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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