モルディブ青い楽園

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 107
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093941228

感想・レビュー・書評

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  • モルディブの写真集ですね。
    南国の楽園モルディブに行ったような気分に浸れる写真集でした。
    どこまでも青い海、透明な海、足跡がくっきり残るすべすべの砂。夢の国のようなホテル。ブルーの海の魚たちがまるでおとぎ話のようにまさに遊覧している様。どのページも魅惑の世界ですね。
    作者の三好和義さんは1958年生まれ。私とほぼ同年です。
    徳島生まれなので海の素晴らしを良く理解されています。
    楽園の撮影がテーマで生きておられるとか。うらやましいですね。
    他にも写真集とか出されているようなので、探してみようかな。
    しばしバカンスにひたれた気分です。リフレッシュに良い書物だと思います。

  • 三好氏のファンとなったキッカケの1冊。
    息をのむとはこういうことか、と再認識するほど吸い込まれる青の数々。
    1枚1枚の写真から、波の音や風の音が聴こえてくるような静と動。
    ちょこんと添えられた三好氏の一言一言がのほほんとする。
    購入してから10年は経っているが、今でも時折眺めては元気を貰う大事な1冊。

  • ヴィレッジヴァンガードに置いてありそうな写真集。
    海の透明さが際立つ。

    Full Moon(リゾート名)で撮られた2枚の写真が印象的。海の上を、舟がまるで宙に浮いているようにすべっていく。

    他の写真もきれいなのだけど、実物を見た後だと、何となく物足りない感。

  • 一度は満喫したい場所! 涼しくて美しい写真たち

  • 最初ページから、紫に澄んだ月夜に誘われて海辺へ降りていきます。吸い込まれるような青い海。ガラスのように透き通った水。鏡の水面に映るのはパステルカラーの優しい空。繭に包まれたような天蓋ベッド。真っ白な歯を持つチョコレート肌の青年が持つのは巨大な黒カジキ。うっとり楽園に居る良い気持ちです。

  • 読了:2011.08.**


    昨日、伊豆大島でダイビングをしてきた。
    やっぱり海っていい!
    今年、モルディブに行こうかとも考えていたが、結局断念。(金銭的、時間的にw)
    そこでこの本でせめて気分・雰囲気だけでも味わおうと読んだ一冊

    昼間の綺麗な海の青、空の青、椰子の木と白い砂浜…それらの定番のモルディブはもちろん美しい
    ただ、それだけでなく真夜中月灯りが作り出す光の道と漆黒の空。夕暮れ時、昼間の真っ青な海からは想像できない赤やオレンジ、ピンク、など淡く明るく綺麗な海。そんな色んなモルディブが見られてますます行きたくなった。

  • 高校のとき書店で一目惚れしてから何度読み返したかわからない。この世のものとは思えない海の美しさに今も心奪われます。。なかでも一番衝撃だったのは、透明すぎる海に浮かぶヨット。まるで空中に浮いているみたい!

  • モルディブに行きたい!!でも行けない!!
    どうしようもなくなって、手にした写真集。
    ただの優雅な場所じゃないって事。
    様々な角度から撮られた海と空と島に目が虜。

  • 追い詰められると眺めてしまう。

  • いつかきっと訪れたい島。

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著者プロフィール

1958年徳島市生まれ。中学生の時に本格的に写真を始め、16歳の時二科展入選、17歳の時には銀座ニコンサロンで個展を開催。どちらも「最年少」と話題を呼ぶ。27歳の時に、初めて出版した写真集『RAKUEN』で木村伊兵衛賞を受賞。当時の最年少記録。以降、写真集を60冊以上出版。国宝の仏像を多く撮り集めた写真集『極楽園』や『京都の御所や離宮』などを発表。伊勢神宮「式年遷宮」撮影のために数年にわたり伊勢に居住。銀座・和光にて写真展を開催、作品を奉納した。東大寺の近隣に居を構え、今回の写真展、写真集のための撮影を行った。

「2018年 『天平の楽園 東大寺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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