- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093964517
感想・レビュー・書評
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結構赤裸々
リンパ節を取ると正座ができなくなる
着物を500枚も持っているのに…
豊胸したり兄の暴力で歪んだ鼻筋治したり
父親は県議会議員
選挙のための一家
抗がん剤治療や検査、血管への点滴も難しくなる
2004年の本詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一見華やかに見える銀座のママさん。
がその裏には、筆舌に尽くし難い闘病生活があった。
たくましく生きようとする筆者の生の声が聞こえてくる一冊。
11/11/26-107 -
2008年読了。
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銀座ふたご屋のママ、ますい志保さんの闘病記。
癌って本当に辛いんだろうなと思った。まして子宮。
私の母も子宮の病に罹っていたので、読んでいて尚痛烈なものがあった。 -
華やかな世界にいる人って、実は普通の人より苦労してることが多いんだなって思った。普通の苦労って何なのかか難しいけど…。
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銀座のママさんの闘病記
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癌の闘病記と彼女の人生についての本。実際お会いすることが出来たのですが本当に意思の強く温かく賢い方です。
忙しさに任せて身体を無視してはいけないこと、強く反省します。 -
銀座の高級クラブ「ふたごや」のママ、ますい志保さんの本。銀座のママってことで偏見を持ってた自分が哀しかった。この方、努力が半端ない。
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某書店でサインつきの本を購入。ガンを公表して闘病を続けていらしたのはTVで見かけていたけど、その裏にこんな壮絶な話があるとは思っていなかったので、純粋に驚きました。銀座で登りつめる人にはそれだけの苦労が困難が伴うんですね・・・。これを読んで著者を見る目が変わった気がします。
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女性なら誰しも人事では決してない婦人科系の病気。
ますいさんは子宮頸がんでした。淡々と前向きに綴り続けられた闘病の記録に、著者の生へのエネルギーを感じます。
また、実用書としての一面も兼ね備えており、女性の方に是非お薦めしたい1冊です。