食の堕落と日本人 (小学館文庫 こ 9-1)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094056617

感想・レビュー・書評

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  • 戦後の失敗が農政と教育だったという指摘は流石。おむすびが産霊という言及もきちんとある。ただ、、、ちょっと書きぶりが煩いのは、この著者の気質なのだろうけれど、、。

  • 小泉武夫『食の堕落と日本人』読了。

    日本食の良さを改めて実感。出汁をとったお味噌汁と漬物、煮物か焼き魚、納豆と日本酒・・・などの日本料理の良さがツラツラと書かれている。
    そんなのは分かってるけど出来ないんだよ!というツッコミがきそうな本(笑)

  • 和食はやっぱりすばらしいのだ

著者プロフィール

小泉武夫(こいずみ・たけお):1943年、福島県の造り酒屋に生まれる。東京農業大学名誉教授。専門は醸造学・発酵学・食文化論。専門的な話を、分かりやすく伝える達人。また食の未来を中心に、日本が抱える多くの大問題に挑んでいることから、「箸(★正字)を持った憂国の士」と評される。140冊を超える著作があり、小説も『猟師の肉は腐らない』、『魚は粗がいちばん旨い』など、専門的な知識に裏付けられた独自の作品が多数ある。


「2023年 『熊の肉には飴があう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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