教科書から消えた名作 (小学館文庫)

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  • 小学館
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本棚登録 : 16
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094058314

感想・レビュー・書評

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  • 読んでまず思ったことをちょっぴり語ります。
    ゆとりって一体何だったんでしょうか。
    わたしたちが当たり前のように接してきた作品を通り過ぎてきたわけですよね。
    何だか不思議な気分です‥。
    あの頃読んだ名作ってやっぱり何らかのカタチで心の中に刻まれてるものだから。
    やっぱり失われてはいけないのだと思います。
    わたしも遅かれ、ここに載っている読んでない一部の本たちを少しずつ消化していきたいなあ、と。

  • <p> 「国語愛を中心にすえた内容で国語教材としては打って付けだった」そうです。<br>
     素直に感動している本。 </p>

    <p> しかし、フランスの話で「フランス語は世界で一番美しい言葉です」なんてのが国語愛なんかしら? まあ、日本には同じような例がないし、フランスを朝鮮や台湾に置き換えて、日本をプロイセンに置き換えるわけにも行かんけどね(^_^;</p>

    <p> 巻末に纏まっている「昭和59年頃まですべての小6の教科書に載っていた」なんて資料が便利。</p>

    <p> しかし、教科書って、いかに読書がつまらないものかという嘘をばら撒く陰謀に満ちていると思います。面白い小説からつまらない一部を持ってきて、「これ」が何を示すか? とか、作者のいいたいことは何か? というような、「重要な」ことを勉強させるわけですから。</p>


    <p> 偶然、後で読んであんなに面白かった『赤毛のアン』も教科書の断片はつまらなかったからなあ。</p>

    <p> そういう意味でも、短編で、記憶に残っているということでは、『最後の授業』はある意味よくできているのでしょう。

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