相棒-劇場版3- (小学館文庫 お 25-16)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 124
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094060287

作品紹介・あらすじ

相棒史上、最高密度のミステリーを小説で!

東京から300km離れた絶海の孤島、鳳凰島。ある実業家が個人所有しているこの島では、元自衛隊員たちで組織されるグループが共同生活を送っていた。 ジャングルの中を駆け回り、実戦さながらの訓練を繰り広げる「民兵」集団の中で、ある日、死亡事故が発生。特命係の杉下右京と甲斐亨に現地での調査が依頼される。実は2人が島に渡るのは、事故の調査だけではなく、この島で訓練をするグループには「妙な噂」があり、その真偽を確かめるためでもあった。 気の進まないまま島に上陸した2人だったが、右京はいつもの鋭い洞察力で島で起きた事故は殺人事件だという確信を持つ。外界から閉ざされた絶海の孤島、「巨大な密室」の中で解き明かされて行く事件の真相。しかし、2人の前には思いもよらぬ巨大な力が立ちはだかるのだった。
作品を重ねるごとにスケールアップする「相棒」劇場版。謎を追って、ジャングルを駆け回る特命係2人の活躍を、完全ノベライズ。

【編集担当からのおすすめ情報】
巨大なスケールで描く密室ミステリー。謎の裏にもうひとつのドラマが。

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    東京から300km離れた絶海の孤島、鳳凰島。ある実業家が個人所有しているこの島では、元自衛隊員たちで組織されるグループが共同生活を送っていた。 ジャングルの中を駆け回り、実戦さながらの訓練を繰り広げる「民兵」集団の中で、ある日、死亡事故が発生。特命係の杉下右京と甲斐亨に現地での調査が依頼される。実は2人が島に渡るのは、事故の調査だけではなく、この島で訓練をするグループには「妙な噂」があり、その真偽を確かめるためでもあった。 気の進まないまま島に上陸した2人だったが、右京はいつもの鋭い洞察力で島で起きた事故は殺人事件だという確信を持つ。外界から閉ざされた絶海の孤島、「巨大な密室」の中で解き明かされて行く事件の真相。しかし、2人の前には思いもよらぬ巨大な力が立ちはだかるのだった。

    【感想】

  • 以前見た映画のノベライズ版で、映画ではわかりづらかった登場人物の心情の描写が多めで、映像を補完するような感じ。

  • キー無しでジープのエンジンをかけてしまう右京さんに度肝を抜かれました。

  • うーん。話を大きくしたかったっぽいけど、こじんまりと纏まってしまった感じ。いっそのこと、孤島ミステリとしてサスペンスっぽくしたほうが・・・。

  • これが映画になるのかな?というほど、呆気なく読み終わってしまいました。でも、相棒ファンなら登場人物の癖などを思い浮かべながら、楽しめる作品だと思います。今から映画が楽しみです。

  • 映画に先駆けて読む。
    また結末が違ったりするのだろうか?

    神戸くん再登場はうれしい。
    この結末だと、ようやく甲斐父が対立相手になりそうな感じだけど…。
    どうなんだろう?

    あと、捜一トリオ!
    三浦さんがいたのがよかった。
    やはりトリオが懐かしい。

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