オズの魔法使い (小学館文庫)

  • 小学館 (2015年2月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784094061284

作品紹介・あらすじ

江國香織の新訳で、あの名作が甦る!

竜巻に巻き込まれて家ごと吹き飛ばされたドロシーと愛犬トト。少女が辿りついたのは、いい魔女と悪い魔女、そして偉大な魔法使いオズが支配する見知らぬ国でした。故郷のカンザスに帰るためにドロシーの冒険が始まります。道連れは、脳みそのないかかしと心臓のないブリキのきこり、そして臆病なライオン。一行は彼らの願いをかなえてくれるという、偉大な魔法使い・オズのいるエメラルドの街をめざして長い旅に出ます。致命的なひなげし畑、邪(よこしま)な魔女、翼のあるさるたち、おそろしい獣……読みだしたらやめられないワクワクさせる物語が江國香織の名訳で楽しめる極上のおくりもの。あの世界の名作は大人も子どもも楽しめる現代のワンダーテイルなのでした。
映画化もされたこの傑作シリーズ第一作を完訳した魅惑の一冊。瑞々しい江國ワールドを、植田真の繊細で美しい絵といっしょに楽しんでください。


【編集担当からのおすすめ情報】
誰もが一度は触れたことがある名作が、江國香織の生き生きとした訳で甦ります。かつて読んだ大人も、これから読む小中校生も。幅広く楽しめる一冊です。

みんなの感想まとめ

心温まる冒険物語が、江國香織の美しい訳で新たに蘇ります。竜巻に巻き込まれた少女ドロシーと愛犬トトが、奇妙な国で出会う仲間たちとの旅を描いており、脳みそのないかかしや心臓のないブリキのきこり、臆病なライ...

感想・レビュー・書評

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  • 著者、ライマン・フランク・ボウムさん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。

    ---引用開始

    ライマン・フランク・ボーム(Lyman Frank Baum、1856年5月15日- 1919年5月6日)は、アメリカ合衆国の児童文学作家、ファンタジー作家。バウム、バーム等の表記も見られる。

    60編以上の童話、児童文学作品を執筆しており、特に『オズの魔法使い』をはじめとする「オズ」シリーズの作者として有名。エディス・ヴァン・ダイン(Edith Van Dyne)、ローラ・バンクロフト(Laura Bancroft)など、女性名義を含む多くのペンネームでも活動した。 戯曲家、俳優、自主映画制作者としての活動歴もある。

    ---引用終了


    で、本作の内容は、次のとおり。

    ---引用開始

    江國香織の新訳で、あの名作が甦る!

    竜巻に巻き込まれて家ごと吹き飛ばされたドロシーと愛犬トト。少女が辿りついたのは、いい魔女と悪い魔女、そして偉大な魔法使いオズが支配する見知らぬ国でした。故郷のカンザスに帰るためにドロシーの冒険が始まります。道連れは、脳みそのないかかしと心臓のないブリキのきこり、そして臆病なライオン。一行は彼らの願いをかなえてくれるという、偉大な魔法使い・オズのいるエメラルドの街をめざして長い旅に出ます。致命的なひなげし畑、邪(よこしま)な魔女、翼のあるさるたち、おそろしい獣……読みだしたらやめられないワクワクさせる物語が江國香織の名訳で楽しめる極上のおくりもの。あの世界の名作は大人も子どもも楽しめる現代のワンダーテイルなのでした。
    映画化もされたこの傑作シリーズ第一作を完訳した魅惑の一冊。瑞々しい江國ワールドを、植田真の繊細で美しい絵といっしょに楽しんでください。


    【編集担当からのおすすめ情報】
    誰もが一度は触れたことがある名作が、江國香織の生き生きとした訳で甦ります。かつて読んだ大人も、これから読む小中校生も。幅広く楽しめる一冊です。

    ---引用終了

  • う~ん、再読しよ(何となく期待外れだった)

    オズの魔法使い | 小学館
    https://www.shogakukan.co.jp/books/09406128

  • だれもが知る有名作品だけど、ちゃんと小説として読んだことは少ないのではないでしょうか。江國香織さんの綺麗な訳で、あっというまに読みきりました。
    みんな心が優しくて、温かい気持ちになったし、案外人間って"自分は(能力を)持ってない"と思い込んでいるだけなのかもしれないなぁと思いました。

  • 優しくてきれいなフレーズがとても良かったです。今まで読む機会に恵まれなかったので読めてよかったです。

  • この有名なアメリカの児童文学を、この年齢になって初めて手に取りました。私の好きな作家の江國香織さんが翻訳していたことを知ったのがきっかけです。

    児童文学って、なんでこんなにワクワクと心が躍るのでしょうね。楽しかった〜。ブリキの木こりや藁でできたかかし、ライオン、犬、この世の全てのものに命や考えがあり、一緒に旅ができてしまうかのような錯覚に陥ります。

    ないものはあるけど、それを手に入れるために頑張るという彼らのシンプルな前向きさに励まされ、心があたたかくなりました。

  • 幼い頃に何度も読んだオズの魔法使い。江國さんの訳は美しく軽やかにオズの国とドロシーを彩ります。しかし、結構残酷な部分もあったなあ…。久々に読んでびっくりした。ドロシーが家に帰る鍵はすぐ側にあったのに、ずいぶん遠回りしてエンディングを迎える。けれど、遠回りしなければ得られなかった仲間たち。大切なこと。子供の時分にはわからなかったけれど、大人になってから読むと教訓が隠れてる様に思える。

  • ウィキッドが劇団四季で今年の再度公演が決まったため、知識として読みました。江國香織さんの訳が読みやすくてよかった。

  • 子どもの頃に読んだだろうけどほとんど覚えていないなと読み始めた。
    確かにストーリーはほとんど覚えていなかったけど、印象的なファンタジーイメージの多くがこの作品に書かれていることを、読み返して知った。
    かかし、きこり、ライオンはもちろん、家の下から飛び出た魔女の両足、運んでくれるねずみの大群、それぞれにピッタリの緑のめがね、翼のある猿達、水で溶ける悪い魔女、靴の踵を鳴らして帰る。
    ファンタジー的描写に長けた名作家だったんだなあ。

  • 少女とペットの犬と、不思議な仲間達の冒険譚。本を読んでいると時々名前が出てくるオズの魔法使い。未読の身にはちょっと辛かった。大人になってからだとなかなか手が出ない児童書だけど、まだ読んでない読書家さんは是非! タイトルから想像する「魔法使い」とは多分全然違います。
    案山子の本体ってソコだったのか!

  • のうみそが欲しいカカシは誰よりも深く物事を考え、心臓が欲しいきこりは誰よりも繊細で、臆病なライオンは誰よりも勇気に満ちている。
    だけど本人はそのことに気づいていない。
    気付いていないけど、自然とそうできている。
    自分にそれが無いと思うから、自分がそうなりたいと願うから、誰よりもそれを意識して行動している。

  • くにつくのイベントがきっかけで、そういやちゃんと読んだことなかったなあと購入。
    表紙挿絵が美しい文庫。

  • 2015年2月12日購入。

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著者プロフィール

ライマン・フランク・ボーム
1856年、アメリカのニューヨーク州に生まれる。裕福な父親をもち、病弱だった少年時代は、家庭で教育を受けながら、読書や詩作、物語の創作をして過ごした。新聞の発行や演劇の興行など、さまざまな職をへたあと、四十代で童話の創作を始め、1900年に発表した『オズの魔法使い』で大成功を収めた。以後、読者の要望に応えて全14巻のオズ・シリーズを執筆している。1919年逝去。彼の死後もオズ・シリーズは他の作家によって書きつがれた。

「2022年 『オズの魔法使い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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