小樽 北の墓標 十津川警部シリーズ (小学館文庫)

  • 小学館 (2015年6月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784094061765

作品紹介・あらすじ

先輩刑事の復讐を十津川警部は防げるのか!

先輩刑事だった木村が定年を迎え、故郷の小樽に帰っていった。その頃、上野公園で女性の死体が発見され、調べを進めていった十津川は、木村との関わりを注視する。木村は高校生の時に亡くなった父の死に疑問を持ち東京に行ってから、小樽は42年ぶりだった。当時、小樽運河を埋め立てるかどうかの議論があり、同人誌『運河』の仲間と木村の父親は、反対していた。そのとき、木村の父親は仲間と一緒にいるときに運河に落ちて亡くなっていた。父の死に事件性を感じていた木村は、その頃の仲間に真相を尋ねるが、誰も非を認めようとしなかった。そして、木村の仲間の家族が次々と誘拐されて、行方不明になっていく。それは、真実を知りたいという願いに応えようとしない仲間に対しての、木村の復讐の始まりだった。木村の思いは通じるのか。誘拐された人々の安否は。十津川は、木村の行動を阻止するため、そして上野の事件解決のため、動く。
マンションに立て籠もった木村と十津川の直接対決。そして、記者会見での十津川の大失態。ラストには、さらにどんでん返しが!

感想・レビュー・書評

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  • 話の展開が、スピーディーなのですらすら読めてよかったけど、ストーリーとしては、いかがなものでしょうか?いくらなんでも60歳の刑事さんが、ここまでやりますかね?私には理解、、…

  • < Audible >

    過去にあった事件の真相を確かめるため、定年退職後に故郷へ帰って、昔の友人と話ながら真実を明らかにしていく話。

    少し最後は物足りなかったけど、軽く

  • 小樽運河やレンガ倉庫などの美しい描写に浸れた。
    殺人→推理という前提×ロケーション
    42年もの間疑問を抱えたまま東京で刑事を続けているなんて荒唐無稽な気がしたが、退職や人生のリミットが見えてきたことがトリガーになれば、そんなに不思議なことではないのかもしれない。

  • 2020/10/14 78読了

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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