大江戸恐龍伝 四 (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 28
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094062458

作品紹介・あらすじ

平賀源内、黄金の島でついに龍と遭遇!

琉球で出会った、自称江戸学者の老人、牧志朝典の案内で、秘密の祭りを覗き見た源内。そこで目蓋のない神女(ノロ)から、古の言い伝えを聞くことになる。
なぜ神女は目蓋がないのか? 遭難した船から生還した水夫がなぜ目蓋を切り取られていたのか? 徐市石とは? そして、その石に刻まれた絵の意味するところは?
深まるばかりの謎を抱えてニルヤカナヤを目指す源内一行は、途中大嵐に見舞われ、命がけの航海の末にやっとニルヤカナヤと思われる島に辿り着いた。ところが、上陸し海辺で一夜を過ごした源内たちは、突然見たこともない巨大な龍に襲われ、3人の水夫が食われてしまう。
水夫たちがおびえるなか、それでも庄九郎の探索を続ける源内は、お吟にうり二つの樊(はん)という方丈国の姫を助けるのだが、樊は、龍を操る龍部でもあった!
ここは、本当に黄金の島ニルヤカナヤなのか?
源内は、庄九郎を、黄金を、そして龍を、江戸へ連れ帰ることが出来るのか――!?
著者のメッセージ映像も見られる特設サイトはこちらです。

http://bp.shogakukan.co.jp/yumemakurabaku/

感想・レビュー・書評

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  • ようやくタイトルっぽい展開。歴史的アドベンチャー小説になってきました。しかし凄まじい読解力と取材力ですね。琉球史だけでなく、司馬遷まで。藤崎慎吾ハイドゥナンを凌ぐ江戸モノアドベンチャーストーリーが展開されています。日本映画では映像化は難しいかな。

  • 2018/4/8購入

  • 全6巻から成る時代奇譚小説の第4巻。いよいよ平賀源内が謎の島ニルヤカナヤに渡り、龍と遭遇。越五屋の息子にも近付くが…

    昔の中国の図画や、像碑の写真を織り交ぜ、創作の物語に迫真性を感じる。まるで、時代版ジュラシックパークのような展開になり、そう言う意味では、時代奇譚冒険小説と呼んだ方が正しいようだ。

  • 有野作之進の持っていた絵の謎を解明し、ついにニルヤカナヤへと船を向ける。
    そして、たどり着いた島で、龍に襲われる。
    また、有野作之進が持ち帰った種から咲いた青い花、遭難した船から生還した水夫・弥太郎の目蓋が切り取られた理由が明らかになる。
    テンポ良く進み、もうすぐ終盤の雰囲気があるが、まだ残った謎もあり、火鼠との関わりも明らかにならず、新たな伏線も敷かれたようなので、まだまだ楽しめそう。

  •  伝説の島ニルヤカナヤを求めて旅立った平賀源内は、立ち寄った琉球で新たな謎と出会いながらもついに目的地にたどり着く。

     これまでの謎を解き明かしていくミステリー展開から謎の島を目指して旅する冒険活劇の展開に変わり、違う楽しみを味わうことができました。

     ニルヤカナヤに着いてからはいきなり恐竜と出くわし、一気に緊迫感を感じながらもページをめくる手が止まりませんでした。

     次の巻の展開がやっぱり楽しみです。

  • 中弛み

  • 四巻目読了。全巻揃えて読み始めるべきだった。

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