禅と食: 「生きる」を整える (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 67
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094063264

作品紹介・あらすじ

禅的シンプル食生活のすすめ

食事をつくること、食べること――
一回一回の食事を丁寧に大切にすることは、
一瞬一瞬の人生を心をつくして生きることに通じます。
禅的シンプル生活のはじめの一歩は「食事」から。

料理をつくる心構え、食事をする心と所作、シンプルな食習慣とは…
数々のベストセラーを輩出する枡野俊明氏の食に対する教えが一冊に。
簡素で清々しく、美しい生き方を提案します。
精進料理のレシピつきで、まさに今日から禅的食生活を実践できます。

【本書のエッセンス】
○食材に対する心のありようは人間関係にもあらわれる
○湯豆腐でもごちそうになり得る理由
○気持ちをこめて「いただきます」
○野菜の切れ端にも仏様の命が宿る
○どんな食材も100人の手を経ていまそこにある
○実は難しい、ただひたすらにお茶を入れること

解説・風吹ジュン

感想・レビュー・書評

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  • 2020.05.20 品川読書部で紹介を受ける。
    http://naokis.doorblog.jp/archives/shinagawa_reading_comm_33.html

  • 【再読】2020/03/28

  • 禅の食事作法=典座教訓と赴粥飯法(ふしゅくはんぽう)
    食事は修行そのもの。
    典座和尚=食事を扱う禅師

    一日作さざれば一日喰らわず=作務をやらなければ食べない。働かざるもの食うべからず。やることをやらなければ食べない。

    日々是好日=毎日が良い日、というのではなく、毎日がかけがえのない体験の日、という意味。

    楽しいから調理をする、のではなく調理をすることを楽しむ。

    現在、過去、未来の3旬を食べる。
    現在を7割、過去と未来を合わせて3割。
    旬を楽しむ、去りゆくものを惜しむ、これからの旬を楽しみにする。

    よく噛み、箸は一口づつおく。
    和食は、器を持って食べるもの。そのためには一口づつ箸を置くことになる。口で迎えに行かない。手で受けない。

    渡し箸は禅ではOK(箸置きがないため)。
    箸は袋におさめて返す。
    手盆は美しくない。小皿、小鉢を口に持っていく。

    レストランで横柄な態度をとらない=その人のうちにある仏様をないがしろにしている

    お酒は飲める量の7分か8分にしておく。
    酒が悪いのではない、飲み方が未熟なのだ。

    寝る前2時間は食べるものを口にしない。

    洗い物はその日のうちに。

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著者プロフィール

1953年神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。2006年の『ニューズウィーク』日本版「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。
主な作品に、カナダ大使館東京庭園、セルリアンタワー東急ホテル庭園など。『怒らない 禅の作法』(河出書房新社)、『心配事の9割は起こらない』(三笠書房)など著書多数。

「2020年 『大地黄金の開運術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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