- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094063868
感想・レビュー・書評
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続きが読みたくなります。
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シリーズ第3弾・完結編。
事件・事故現場を専門とする清掃会社「クリーニング宝船」で働く桃子は、現場に遺された想いに感応する特殊能力の持ち主。
クリーニング宝船は「素敵なサムシング」と銘打ち、清掃業務に加え「失せ物探し」のサービスをはじめた。
事件よりキャラクターで読ませる作品。
これで終了なのは、なんとも残念。 -
【収録作品】 素敵なサムシング/黒いさざ波/シャドウプレイ/モップガール
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なんか登場人物みんな苦手…
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桃ちゃんが能力を発動させた時の症状が面白かったのに、能力が進化したら只の残留思念を読み取る人になっちゃって残念(-.-)しかもその能力「素敵なサムシング」はある事情で安定していないし…(^^;)なんだか最後まで話に乗り切れなかったなぁ(--;)
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モップガール完結編。
前作で終わりかと思っていたら3が出た!
今作では桃子の能力が消えたり復活したり。
それによって悩んだりピンチに陥ったりする。
理由はラストに判明するけれど、これを皆の前で暴露されるのは正直物凄く恥ずかしいのでは…。
翔はずっと読めないはっきりしない奴だなあと思ってたら最後にやってくれました。
完結編と明記されてはいるけれど、もっとこの個性豊かなクリーニング宝船の面子の話を読みたいなあと思ってしまう。
番外編短編集とか出ないかな。 -
加藤さんの描く女の人は同性からも好かれるキャラだなぁ。サバサバしてて内面かわいい。
桃子と翔の未来…素敵なサムシング。すごく嬉しい。
綺麗に掃除したら幸せ呼び込みそうな爽やかな気分です。 -
手に入れた能力に振り回されてくるくると思い悩んだ桃子ですが、ようやく色々吹っ切れたみたい。
自分の事も、周りの人との関係も、暖かな気持ちで受け入れる事が出来て良かったです。