サラバ! (上) (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 2684
レビュー : 161
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094064421

感想・レビュー・書評

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  • サラバ上巻。主人公の家族が、父親の仕事でエジプトに行く。エジプトでの充実した時間。現地の親友との出会い、別れ。エジプトの人たちは大らかで人間味に溢れている。家族の不和、帰国。そして僕の生活も変わっていく。まだまだ序章を

  • 評価も高いし、前から気になっていたけど、文庫になってようやく着手。
    どんどん読めるんだけど、まだ"序章"感があって、入り込みきれない感じ。ひとつのことを言うのに5うくらいの文章がくっついてて、それが物語に深みを持たせてるんだろうと思いつつ、ちょっとまどろっこしい感じがする。。中巻以降に期待。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    累計百万部突破!第152回直木賞受賞作

    僕はこの世界に左足から登場した――。
    圷歩は、父の海外赴任先であるイランの病院で生を受けた。その後、父母、そして問題児の姉とともに、イラン革命のために帰国を余儀なくされた歩は、大阪での新生活を始める。幼稚園、小学校で周囲にすぐに溶け込めた歩と違って姉は「ご神木」と呼ばれ、孤立を深めていった。
    そんな折り、父の新たな赴任先がエジプトに決まる。メイド付きの豪華なマンション住まい。初めてのピラミッド。日本人学校に通うことになった歩は、ある日、ヤコブというエジプト人の少年と出会うことになる。

    【キーワード】
    文庫・直木賞・青春


    ++++1
    +2

  • ちょっと飛んでる姉、寡黙な父、母である前に女である母、と僕。圷(アクツ)家のエジプトでの暮らしにに色がついて見えるような鮮やかな場面が印象的。エジプトの少年ヤコブと、互いの言葉がわからないのに会話が出来る不思議な時間も楽しい。

  • なんとなく見える展開
    でも面白い

  • 主人公の幼少時代からエジプトでの生活、両親の離婚により日本に帰国が決まったところまでを描いている。
    上だけでは話の展開が読めないので中、上に期待!

  • iのときも思ったけれど、西さんは
    大人になるまでのもやもやした気持ちとか、心を動かす些細なトゲ、嬉しい一言とか、
    日常を過ごすうちに埋もれてしまうことを描写するのが、うまい気がする。

    主人公の小学生時代が中心の上巻。
    小学生特有の学校の派閥感や、家族の悩みとかやたらリアルでおもしろかった(かなり現実的ではないのだけれど)
    続きがきになる。

  • 読書の時間が作れなかった為、短い時間に少しづつ読んだが 毎回の読み始めもスラスラと読めてとても楽しかった。

  • なんだか爽やかな終わり方ですーっとなりました。
    続きも読みたい。

  • 激し過ぎる姉 ご神木
    激しいエジプトでの生活
    圷歩
    ヤコブとの恋?

    姉の様子には少し嫌悪感を覚えるような気がする。友人を思い出す。
    尻尾のある巻き貝? 草間彌生か?

    でも激しい話は好きだ。エジプトも好きだ。
    続きが楽しみだ。

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著者プロフィール

西加奈子(にし かなこ)
1977年、イランのテヘラン生まれ。エジプトのカイロ、大阪府堺市で育つ。関西大学法学部卒業。雑誌「ぴあ」のライターを経て、2004年『あおい』でデビュー。
2007年『通天閣』で織田作之助賞大賞、2011年咲くやこの花賞、2013年『ふくわらい』で第1回河合隼雄物語賞、2015年『サラバ!』で第152回直木三十五賞を受賞。
その他代表作として、宮崎あおい・向井理出演で映画化された絵本『きいろいゾウ』、同じく映画化された『円卓』、20万部を超えるベストセラー『さくら』、本屋大賞ノミネート作『i』など。2020年初夏、『さくら』が映画化決定。プロレス好きとして知られる。お気に入りの本は『アントニオ猪木詩集』。

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