- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094064919
作品紹介・あらすじ
川村元気脚本を、完全小説化!
「宝島を見つける!」とジャイアンたちに宣言したのび太は、ドラえもんのひみつ道具“宝探し地図”を使って宝島を探す。地図が指し示した場所は、なんと太平洋上に突然現れた新しい島だった。ノビタオーラ号と名付けられた船で宝島に向かったのび太たちは、あと少しで島に上陸というところで海賊から襲われる! その戦いのドタバタの中で、しずかが海賊船にさらわれてしまった! はたしてのび太たちは海賊からしずかを助けることができるのか? そして宝島に眠る財宝に隠された秘密とは一体何なのか!?
映画プロデューサーであり、ベストセラー『世界から猫が消えたなら』の著者である川村元気が、はじめて脚本をてがけた映画ドラえもんを完全小説化。
感想・レビュー・書評
-
映画を見てきて,早速購入,読了。
ドラえもんの小説は,瀬名さんの鉄人兵団についで2作目でしょうか。今作は映画の情景を思い起こさせつつも,少し映画と違うところも興味深いですし,物語として綺麗にまとまっていて流れるように読めました。エモーショナルな終盤もとても良い感じ。
読みやすくて面白く,子どもにも将来読ませたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近のドラえもん映画のイメージビジュアルのタッチが好きなんですよね。
この映画はもうミニドラですよ。それに尽きる。ミニドラいいなぁ。。 -
同名のドラえもん映画のノベライズ。
映画ではシルバーと子供達の結末が描かれていなかったが、ノベライズでは補完されているので希望が持てる終わり方になっている。海賊達の行方についても同様。 -
2018年05月24日読了。
-
難しいことは考えずに、心地よく一気に読める。
映画は見ていないが、やはりこれは映画で見るべきだと思った。