カレーライスはどこから来たのか (小学館文庫)

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  • 小学館 (2019年6月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784094066487

作品紹介・あらすじ

誰も知らないカレーライスのルーツを追跡!

カレー研究家として、絶大な人気を誇る著者が日本のカレーライスのルーツを追って国内外を4年間かけて徹底取材した、笑いあり、歴史的発見有りのエンタメノンフィクション。幕末、明治期に日本に入ってきたとされるカレー。いまや日本の国民食となっているが、そのルーツは誰も知らない。インドからカレーが来たと思っている人は多いが、果たしてそうなのか?海外から日本にどうやって入ってきたのか、その味はどんなものだったのか?外国船が訪れた港や軍港を調査し始めた著者は更なる手掛かりを求めて、会社を辞め3人の子供と妻を残し、海外に飛び立った。前代未聞のカレールーツを探る旅が始まった!解説はエッセイストの平松洋子さん。

感想・レビュー・書評

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  • 数々の盗作と捏造で悪名高き「幻の黒船カレーを追え」の文庫化。盗作部分がどうなったかを確認するため購入。

    ”水野仁輔 盗作”で検索すれば、この著者の多岐にわたる盗作や捏造を暴くブログが見つかるだろう。

    案の定、盗作部分は削除されていた。謝罪も反省もなく、証拠隠滅をして書名を変えれば、新たなカモ(読者)を騙せるとの算段であろう。

    削除したということは、本人が盗作を認めたということである。そのことに気づかないのだろうか?

    そもそもなぜ水野が盗作行為を行ったかというと、大英図書館に籠もって多数のレシピを読んだ、イギリスからレシピ本を取り寄せて読んだという主張が嘘だからだ。

    水野は、1冊たりとも英語のレシピ本を読んでいない。だから、ネットから盗作したり、デタラメを捏造して、さも読んだかのように偽装し、読者を騙したのだ。

    盗作部分は削除したが、捏造部分はそのまま残されている。あいかわらず水野は、1冊たりともレシピ本を読んでいない。

    捏造の数々は件のブログに詳しく書かれているが、代表例をあげよう。

    この本は日本のカレーのルーツを探ることを目的に書かれた本だ。水野は、玉ねぎを飴色に炒めることが、日本のカレーの特色と考える。

    そして、玉ねぎ飴色レシピのルーツを求めてイギリスに渡るが、何の答えもなくこの本は終わる。

    帰国後に出版した「カレーライス進化論」において水野は、玉ねぎを飴色に炒めるカレーは他国にない、日本独自の習慣だと断定している。

    ところが、水野が「熟読した」と豪語している19世紀の英語のレシピ本「家政読本」では、9つのカレーレシピのうち8つでbrown、つまり飴色に玉ねぎを炒めている。

    「家政読本」を熟読したどころか、全く読んでいないのだ。

    読んでもいないのに読んだと偽装するために、日経のネット記事から「家政読本」の内容をコピペ(盗作)したのである。


    この本の巻末には、19世紀のカレーの英語レシピが3つ載っている。

    そのうち2つのレシピにおいて、玉ねぎを飴色(brown)に炒めている。

    水野は、自分の本に転載したたった2つのレシピさえ読んでいないのだ。

    件のブログを読めば、さらに多数のデタラメな捏造を行っていることがわかるだろう。

    ここまで読者をコケにし、バカにした本を、私は他に知らない。

    水野仁輔は断じてカレー歴史研究者ではない。盗作や捏造で読者を騙し、金を搾り取ろうとする詐欺師なのである。

  • この本は、「日本のカレーライスがなぜインドと大きく違うのか?」という疑問を持った作者が、そのルーツである「黒船カレー(ブリティッシュカレー)」を探す調査の記録です。
    作者はまず、イギリスから伝わったと考え、家族旅行や仕事の合間を縫って日本の10以上の港町を調査しますが、手がかりは得られません。
    次に、仕事を3か月休み、イギリス本土に渡ります。そこで、イギリスのカレーがインドとは異なり、「カレー粉」と小麦粉、だしを使う独自のものだと発見しますが、求めていた「黒船カレー」は見つかりません。
    帰国後、調査の「失敗」に気づきます。一度「まずい」と断念した古いレシピが、実は「赤い鶏(fowl)」を「赤いカエル(frog)」と誤訳していたこと。さらに、調査していた「UK」が当時の定義ではイギリス本土だけでなくアイルランドなども含んでいたことです。
    最後にアイルランドへ向かい、似たカレーを発見しますが、その原料のカレーペーストが「中国産」であったことが判明し、調査はまたも振り出しに戻ってしまいます。

  • 黒船カレーを探してって言っているけど、単なる行き当たりばったり。下調べも準備もちゃんとしてない。する気も感じられないし、さもすごく頑張っている感出してるけど、何もしてない。やったことを誇張して書いている感じがしてならない。

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著者プロフィール

AIR SPICE代表。1999年以来、カレー専門の出張料理人として全国各地で活動。カレーに関する著書は70冊以上。世界を旅するフィールドワークを通じて、「カレーとはなにか?」を探求し続けている。「カレーの学校」の校長を務め、本格カレーのレシピつきスパイスセットを定期頒布するサービス「AIR SPICE」を運営中。

「2024年 『Tea Time 17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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