余命3000文字 (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 3099
感想 : 171
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094068498

作品紹介・あらすじ

5分で読めて、あっと驚き、わっと泣ける

『小説家になろう』発、年間純文学【文芸】ランキング・第1位獲得作品、待望の書籍化!

「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3000文字きっかりです」ある日、医者から文字数で余命を宣告された男に待ち受ける数奇な運命とは――?(「余命3000文字」)。

「妊娠六年目にもなると色々と生活が大変でしょう」母のお腹の中で六年も引きこもり、ちっとも産まれてこようとしない胎児が選んだまさかの選択とは――?(「出産拒否」)。

他、「彼氏がサバ缶になった」「不倫と花火」など、書下ろしを含む全26編を収録。

摩訶不思議な世界で描かれる涙と笑い、そしてやってくる“どんでん返し”。著者渾身のデビュー作!

【編集担当からのおすすめ情報】
通勤や朝読、就寝前のひと時を彩る、“すき間”読書に最適なショート・ショート集!

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの「余命3000文字」に惹かれて購入。評価が分かれそうな本だね~ショートショート26作品。面白かった内容を列挙しようとしても「ない(=ごめんなさい)」。その時はAha!~なんだけど、それ以上でも以下でもない。可もなく不可もなくって感じ。多分、世にも奇妙な物語やお笑いコントネタには視聴率がUPできるのではないかな?さて、これは文学か?と言われると、自分の好きな文学ではない。自分にはショートショートが合わないという確信をもらったのと、長編小説の登場人物の背景と伏線は重要な要素だということが分かった。①

    • アールグレイさん
      こんにちは(^_^)/ポプラさん

      残念でしたねぇ、でもショートが自分には合わないことが、わかっただけで良しとしましょ(・∀・)
      犯人を当て...
      こんにちは(^_^)/ポプラさん

      残念でしたねぇ、でもショートが自分には合わないことが、わかっただけで良しとしましょ(・∀・)
      犯人を当てることを考えるのがやっぱり好きなんだ~
      ヘ(^o^)ノ
      2022/06/19
    • ポプラ並木(上下巻とも800ページ本に挑戦中)さん
      アールグレイさん、ミステリーは大好きですね。短編だと登場人物に入り込めず、一気に終わってしまうので、楽しむ時間ががないんだよね。
      そう思わ...
      アールグレイさん、ミステリーは大好きですね。短編だと登場人物に入り込めず、一気に終わってしまうので、楽しむ時間ががないんだよね。
      そう思わない?
      自分は断然長編小説がいいな。短くても50ページぐらいは必要かも。今回のは5ページ程度だったかな。。。
      2022/06/19
  • 26編のショートストーリー。
    文庫本10ページ未満のほんとに短い内容だが、ラストにはほっこり、ふんわり、しんみり、そして、してやられたり…。
    作品にのめり込む。というよりも、超短時間での余白を楽しむ。的な読書か。
    なので、正直読んだそばから内容を忘れてしまうのであった。



  • いやぁ〜よくこまで詰め込んだなぁって感満載のショートショート。

    表題作の「余命3000文字」はさすが!と思わせられ、そこからの一気読みでした。

    村崎羯諦(むらさきぎゃてい)、1994年に熊本県で生まれた以外、プロフィールは公開されていないみたいです。

    これがデビュー作ですが、これ好きかもって思える作品と、この著者の頭の中はどうなっているんだろう⁇?って思える26編ってお得感ハンパなかったです。

    「余命3000文字」に続いて好きなのは「幼馴染証明書」、もっともひっくり返りそうになったのは「パンクシュタット・スウィートオリオン・ハニーハニー」で、もはやタイトルすら意味不明です^^;

    そこで登場するエリア放送担当の発する言葉って、こんなのどうしたら思いつくんだろう...

    いやぁ、いろんな意味で興味満載ですね。

    説明
    内容紹介
    5分で読めて、あっと驚き、わっと泣ける

    「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3000文字きっかりです」ある日、医者から文字数で余命を宣告された男に待ち受ける数奇な運命とは――?(「余命3000文字」)。

    「妊娠六年目にもなると色々と生活が大変でしょう」母のお腹の中で六年も引きこもり、ちっとも産まれてこようとしない胎児が選んだまさかの選択とは――?(「出産拒否」)。

    他、「彼氏がサバ缶になった」「不倫と花火」など、書下ろしを含む全26編を収録。

    摩訶不思議な世界で描かれる涙と笑い、そしてやってくる“どんでん返し”。著者渾身のデビュー作!

    『小説家になろう』発、年間純文学【文芸】ランキング・第1位(2020年8月26日獲得)作品、待望の書籍化!

    【編集担当からのおすすめ情報】
    通勤や朝読、就寝前のひと時を彩る、“すき間”読書に最適なショート・ショート集!
    内容(「BOOK」データベースより)
    「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3000文字きっかりです」ある日、医者から文字数で余命を宣告された男に待ち受ける数奇な運命とは―?(「余命3000文字」)。「妊娠六年目にもなると色々と生活が大変でしょう」母のお腹の中で引きこもり、ちっとも産まれてこようとしない胎児が選んだまさかの選択とは―?(「出産拒否」)。「小説家になろう」発、年間純文学「文芸」ランキング第一位獲得作品の書籍化。朝読、通勤、就寝前、すき間読書を彩る作品集。泣き、笑い、そしてやってくるどんでん返し。書き下ろしを含む二十六編を収録!
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    村崎/羯諦
    1994年・熊本県生まれ。小説投稿サイト「小説家になろう」にて短編小説の投稿を中心に活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • 中盤以降の話が面白くて好きでした。
    私は漢字が書けない、おはようジョンレノン、幼馴染証明書、とか好きです。あと精神年齢10歳児とか、出産拒否、あたりは闇を感じる内容だったけど、そういう意味でも面白かった。不倫と花火、これも良かったなぁ。顔に書いてある、とか彼氏スイッチとか、とにかく設定が斬新。この本は教室の学級文庫コーナーに置いておこう。帯にもあるように、朝読にちょうど良さそう。
    作者には長編にも挑戦してもらって、ぜひそれも読んでみたい。

  • 言っちゃあナンですが、割と小説読む方だと思うんですよねー。

    だから表題作「余命3000文字」で、どんどん文字がなくなっていくという構成は、なるほど!ってなったんです。

    ただね、ちょっとね、私の想像の斜め上を突っ切る作品に出会ってしまいました。
    それが「何だかんだ銀座」です。

    銀座の木に、銀座のハチミツを塗ると、お金持ちのオジサンがやってきて、そのオジサンを捕まえて、家で飼うというお話です。

    とりあえず最後まで読んでも、銀座のオジサンを飼うくだりがインパクト強すぎて頭から離れず……。
    一体なんだったんだ、あれは、という余韻に浸っているところです。

  • 短編集ということで、さらっと読める泣けるお話かなと思ったら違かった。
    純文学にあまり馴染みがないからか、発想がぶっ飛んでいるように感じる。慣れるまでに時間がかかって何度も止まってしまった。後半は割と一気に読んだ。

    『余命3000文字』『心の洗濯屋さん』(風刺のようで怖かった)『おはよう、ジョン・レノン』『大誤算』が特に印象に残った。




    ★わたしが知らないことはまだまだたくさんあって、その中には、知らなきゃよかったと思っちゃうようなこともあるかもしれない。知らなくてもいいことを知ることは確かにこわい。だけどお姉ちゃんは、それでも何かを知るということは楽しいことだよと言っていた。

    ★私がなりたくないって思ってた大人に、気がつけば私はなってて、だけどそれは仕方ないことなんだって必死に自分を正当化してる。

  • ちょっとした時間に読める短編が盛りだくさんでよかった。
    すごく心に残るような本ではないけど、面白いと思う話が多かった。
    逆に全然意味のわからない話もあったり。
    電子書籍で隙間時間に少しずつ読んでいたので、気に入った作品のいくつかのタイトルは忘れてしまったけど、男女絡みの話はどれも結構面白かった

  • やっとよみおわりました
    話題にもなっていたし、本屋さんで見かけて気になっていたので読めてよかったです。
    分かるとハッとする話やちょっと怖かったり感動したり色々ありました。わからないまま終わってしまったお話もあります…

  • 久々のショートショート。

    色々なジャンルにチャレンジしている印象。

    私のオススメは「出産拒否」

    すぐ終わるので、読んでみてください!

  • 結構苦手分野なんですが、たまに読むくせに。
    これは斬新なお話が多くて面白かった!
    タイトルの「余命3000文字」もそうきたかと、なるほどなと。
    次の「彼氏がサバ缶になった」が一番好き。
    なんかホント斬新すぎて。
    最後の「サバ缶、まじで神。」の言葉に笑ってしまった。
    あと他には何かな~と考えるが、かなり全部面白い。

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