飲むぞ今夜も、旅の空 (小学館文庫 お 3-9)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 21
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094071467

作品紹介・あらすじ

いい酒いい人いい肴。至福の旅のエッセイ集 日本全国の居酒屋巡りを初めて三十余年である著者・太田和彦氏によるエッセイ集を、過去の再録作品と未発表の作品と併せ改めて編みました。<いい酒いい人いい肴>をテーマに全国を旅歩き飲み歩き、辿り着いた至福の時をどうか読者の方も追体験して下さい。目次より一部抜粋します。「旅には旅の見どころあり」「旅の居酒屋、この一品」「ゆっくり滞在、町歩き」「人とのっで愛が待っていた」等々…あなたも、この本を片手に、居酒屋行脚の旅はいかがでしょうか?? 【編集担当からのおすすめ情報】 酒エッセイストの第一人者、太田和彦氏の新刊が出ます!!単行本未収録作品も数多く収録されて、読み応えも酔い応えもたっぷりです。ぜひ、この本を携えて、旅に出て下さい。

感想・レビュー・書評

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  • 太田和彦『飲むぞ今夜も、旅の空』小学館文庫。

    8年前に酒を止めて以来、一滴も飲まぬのだが、太田和彦の居酒屋巡りエッセイは止められない。

    過去の再収録エッセイと未収録エッセイとで構成。

    酒と肴だけでなく、その土地の文化や歴史、人びととの出会いを流れるような文章で綴られるエッセイは酒好きでなくとも虜になるだろう。

    酒場の看板。確かに『来夢来人』や『多恋人』は中規模以上の街なら一軒はある店名だろう。女性の名前を冠したバーなどは飲み屋横丁などでよく目にする。

    東日本大震災で被災した東北の酒蔵。気仙沼の男山の蒼天伝はどっしりした飲み心地の酒だったと思う。石巻の日高見、村田町の乾坤一はすっきりした男らしい酒だったと記憶している。

    様々な土地の美味しそうな酒と肴。海の幸も山の幸も素材自体も大事だが、その土地の調理法で頂くのが一番美味い食べ方なのかも知れない。東北地方の酒場や酒が多数紹介されているのも嬉しい。

    本体価格620円
    ★★★★★

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著者プロフィール

太田和彦(おおたかずひこ)
1985年生。総合地球環境学研究所助教。東京農工大学連合農学研究科修了。博士(農学)。訳書にポール・B・トンプソン『〈土〉という精神:アメリカの環境倫理と農業』農林統計出版、2017年など。

「2021年 『食農倫理学の長い旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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