死神の初恋 一途な愛は時を超えて

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  • 小学館 (2023年1月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784094072167

作品紹介・あらすじ

愛する者を守ると誓った死神は!?

かつて死神と契りを結び、死神との子を生んだという女性・竹子の話を聞いた千鶴。だが竹子の子は、死神の頂点に立つ“大主さま”と呼ばれる存在に奪われ、夫である死神は幽閉されてしまったという。それ以来、ひとりきりで生きてきた竹子の苦しみを知った千鶴は、竹子の子を取り戻そうと大主を呼び出すが、その正体は千鶴が友と思っていた者であった。
衝撃を受ける千鶴に、大主は「千鶴の腹にはすでに八雲の子が宿っている」と言い、竹子の時と同様に自分がその子を奪うと告げて消える。
残酷な大主の言葉に不安をおぼえつつも、腹の子のためにも、八雲とともに試練を乗り越えていこうとする千鶴。
一方、自分に幸せというものを教えてくれた千鶴を、そしてふたりの間にできた子を、この手で守り抜くと心に誓う八雲は、幽閉されるかもしれない危険をかえりみず、大主と決着をつけるために行動を起こすことに――。
愛する者を守ると誓った死神。妻として母として強くありたいと願う人間の花嫁。不器用なふたりの愛の物語、第四弾登場!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

愛する者を守るために奮闘する死神と、その花嫁の物語が描かれています。主人公の千鶴は、死神の八雲と共に新しい命を育みながら、彼女の過去や周囲の試練と向き合います。特に、死神の頂点に立つ大主の正体が友人で...

感想・レビュー・書評

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  • 朝比奈希夜(著)『死神の初恋 一途な愛は時を超えて』
    シリーズ四作目!
    ライトノベル・和風恋愛ファンタジー
    Audible +図書館にて
    ―――――――――――――
    今作では、愛する者を守るために奮闘するものや、妻、母として強く生きようとするものの姿が鮮烈に描かれていた。

    八雲(やくも)と千鶴(ちづる)は、竹子(たけこ)の過去を知り、竹子が抱える深い苦しみに心を痛め、決意を固めて奮闘を始める。

    衝撃的な展開が次々に待ち受ける中で直面する、運命の厳しさに胸が苦しくなり、涙が止まらなかった。

    彼らの奮闘はどのような結末を迎えるのか、想像を超える展開に心が掴まれる…
    ―――――――――――――
    八雲と千鶴の不器用ながらも純粋な愛は、心に深く響くだろう。
    特に八雲の成長は、一見の価値がある。
    千鶴との出会いを経て、彼は自身の感情に目覚め、優しい夫としての存在感が次第に増していく。

    八雲と千鶴が築いていく温かな関係は、見る者の心をほっこりとさせ、彼らの未来に期待感を抱かせる。
    彼らの愛は、まさに理想の夫婦像を体現している。
    時々、八雲は、娘を想う父親のような過保護さを千鶴に対して漂わせていると私は感じてしまう。
    その包容力にまた、キュンとするのだが♡

    さらに、多彩なキャラクターたちが今作の大きな魅力を引き立てている。
    それぞれが抱える痛みや願いが深く描かれていて、物語に厚みを加える。
    ページをめくるたびに彼らの切実な思いが伝わり、心が締め付けられるような辛さが胸に迫り号泣した。

    今作は、愛の力強さや、試練を乗り越えようとする人たちの姿が描かれていた。

    前向きに生きることの重要性についても教えてくれる。

    物語の中で起こるさまざまな出来事が、感情的な影響を与え、まるで大きな波に飲み込まれるような感覚を味わわせる。
    その展開はとても素晴らしかった。
    物語の内容は非常に魅力的で、感動の渦に引き込まれる。

    読後も、キャラクターの感情がいつまでも心に残った。
    それほどまでに、印象深く影響を与えてくる作品だった。
    ―――――――――――――
    涙が自然と溢れてしまうほど、心に響く瞬間がたくさんありました。
    その中には辛い出来事もありましたが、幸せを感じる場面もあって、思わず感情が溢れ出てしまいました。
    それでも、時には思わずクスッと笑ってしまうような場面があったりして、本当に楽しめる作品です!
    そして、いよいよ次巻で完結らしく、寂しい気持ちになっています。
    泣きすぎたので、どうかハッピーエンドで締めくくってほしいと願っています…

  • ハンカチじゃ足りなくて…タオル必須です。
    思っていた展開とは少し違っていたけれど
    心が温かくなるお話でした。
    自分が死ぬ時には八雲の様な死神が導きに来てくれると良いなぁ。

  • 今回の話は竹子と和泉の話が中心だった
    でも竹子の悩みは千鶴にも後々来るであろう悩みなのだろ
    翡翠は愛されてるってことが分からなかったんだね
    だからあんな事になったんだろうなぁ〜
    でもそばで魁がそばで見守り、翡翠を想い動いてたんだなぁ〜

  • 八雲様に守られて愛される千鶴。新しい命をお腹の中で育みつつも、翡翠への心配が波打つ。八雲さまくらい愛してくれる旦那様ほしー、っている訳ないかー

  • 死神・八雲の花嫁となり、人間の世界と離れて暮らす没落華族令嬢の千鶴。死神台帳を管理し、死神の頂点に立ち、死神から感情を取り上げ、死神の子どもが生まれると容赦無く連れ去る大主様の正体が、友人になったと思っていた翡翠と知り千鶴は衝撃を受ける。切望していた八雲との子を授かり、喜びとともに奪われるかもしれない不安も襲うが、八雲とともに試練を乗り越えようとする。
    前回ぐずぐずだった千鶴が今回は自分の足で立とうとする強さが戻ってきた感じ。八雲は感情がだいぶ表出するようになりとても微笑ましい。今回は八雲と千鶴たちだけではなく、他の死神たちの話も温かかった。

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著者プロフィール

2017年「霞村四丁目の郵便屋さん」(スターツ出版)で作家デビュー。近著に「死神の初恋」(小学館)がある。

「2023年 『訳あって、あやかしの子育て始めます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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