見果てぬ花

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  • 小学館 (2024年2月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784094073256

作品紹介・あらすじ

旅と食とユーモア満載の傑作紀行エッセイ!

JAL機内誌『スカイワード』連載2017年~2020年分を収録。海外、国内での抱腹絶倒の出来事から身辺に起こる様々な出来事を絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。桜の季節の京都で遭遇した不思議な着物を着た人々を描く『見果てぬ花』、失踪していた老猫が帰るまでの顛末を描く『四日目の奇跡』 ビンテージカーになっても愛車に乗り続ける理由とは『めざせ!二十万キロ』など、全四十一編。

感想・レビュー・書評

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  • JALの機内誌「SKYWARD」に掲載されているエッセイ。すっかり飛行機に乗らなくなってしまって、こうした本になるまで我慢しなければならない。

    歴史作家、人情派作家との世間の認識とは裏腹に相変わらずのお茶目な浅田先生。以前のような灼熱のピラミッド登りとかカジノでの豪遊というネタはないが、渡米して肉をひたすら食べ続けたなど健啖家らしく食事の話が多い。

    トルーマン・カポーティに触れた一文。三島由紀夫との相似。早熟で実際の事件や自分の生い立ちからしか物語が紡げなかったとある。

    最後の「四日目の奇跡」はカバーの絵の意味が判る内容。
    もっとSKYWARDに載っている川上和生さんのイラスト見たいなあ。悔しかったら飛行機に乗れということかな。

  • 浅田さんの文章が好きで選びました。この本も浅田さんの好きな事や体験談がユーモアを交えて書かれています。自分も、近場でもいいから出かけていろんな物を見たり美味しい物を食べたりして楽しまなきゃと改めて感じた次第です。そして、気になったエピソードは「スバミステリー」どうしてそうなったのか、謎が解けません。

  • 浅田さんのJAL機内誌好きです。スーパーマンすごいな、とか。ほんとのおもてなし等々どれもちょっと笑えてちょうどいい長さでしたね。まだまだ続いてほしいです。

  • 最近ぼーっとしてますか?スマホに時間取られてない?な話しがツボる。

  • 浅田次郎は小説も好きだけどエッセイもいい。
    ユーモアがあって楽しく読めるし、この著者ならではの嗜好や経験談も面白いし。それでいて作家としてのプライドや日本人としての信念のような芯が感じられるから、好もしく思う。隙間時間の気軽な読み物としてオススメです。

  • 出張で飛行機に乗るときは、このエッセイを読みたくてJAL一択だった。なので何が書いてあっても旅情を催す一冊で、旅のお供に最適です。

  • 痛快エッセイ

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著者プロフィール

1951年東京生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で「吉川英治文学新人賞」、97年『鉄道員』で「直木賞」を受賞。2000年『壬生義士伝』で「柴田錬三郎賞」、06年『お腹召しませ』で「中央公論文芸賞」「司馬遼太郎賞」、08年『中原の虹』で「吉川英治文学賞」、10年『終わらざる夏』で「毎日出版文化賞」を受賞する。16年『帰郷』で「大佛次郎賞」、19年「菊池寛賞」を受賞。15年「紫綬褒章」を受章する。その他、「蒼穹の昴」シリーズと人気作を発表する。

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