眠れる美女

  • 小学館 (2024年6月6日発売)
3.42
  • (2)
  • (3)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 105
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784094073638

作品紹介・あらすじ

嫉妬と愛憎渦巻くバレエ・ミステリー第2弾

『ジゼル』の事件を乗り越え、新設された東京スペリオール・バレエ団。旗揚げ公演『眠れる森の美女』を”バレエ界の至宝”シルヴィア・ミハイロワが演出することになり、団員たちは歓喜する。しかし、客演が決まった世界的プリマのユリカ・アサヒナは我が儘で、人間関係に軋みが生じていく。
そして、悪の精”カラボス”を名乗る人物から不気味な脅迫状が届き、小道具の糸車の針でダンサーが次々に毒殺される――
再び存続の危機に陥ったバレエ団。
カラボスとは何者なのか? その意図は何なのか?

大反響『ジゼル』の衝撃再び!
嫉妬と愛憎渦巻くバレエ・ミステリー第2弾!

【編集担当からのおすすめ情報】
小説版『ブラック・スワン』とも言える、華麗なるバレエ・ミステリーシリーズ。
第1弾の『ジゼル』とあわせて、ぜひお楽しみください。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前作『ジゼル』を読まなくても楽しめるけど、人物の引き継ぎがあるので前作を読むともっと楽しめる。
    ユリカの性格が最初から最悪なので、「これは後から心象が良くなるパターンだな」と読み進めてていたが、事件が起きてから少し疑うようになった。
    カラボスの正体が少し拍子抜けしたけど、事件の真相は悲壮だった。
    前作のようにどんでん返しのラストではないけど、バレエの世界に浸りたくなる終わり方だった。

  • 前作の「ジゼル」も面白かったけど、今作もとてもよかった!

    登場人物全員が人間味があってとてもいいし、バレエの描写も美しい。
    ディスカッションのシーンやカラボスの解釈の部分は新しい視点で、こういう考え方もできるのか!となりました。
    3作目も楽しみです。

  • ジゼルと同様、バレエの美しい世界観に浸れる作品。前作を読んだ時はドロドロしたミステリーを想像していたから物足りなさがあったけど、今回はジゼルの印象が残っていたから、煌びやかな世界とバレエのストーリーに絡めた物語展開、キャラクターたちに寄り添いながら作品を楽しめた。
    バレエの解釈がとてもおもしろくて、いろいろ見比べてみたいなぁと思った

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/811410

    新設バレエ団の次なる公演は「眠れる美女」。
    世界的に有名な演出家がてがけることになり団員は大喜び。
    だが脅迫状が届き、ついには死亡者が。
    犯人は誰なのか?無事に公演を行うことはできるのか?
    目が離せないバレエ・ミステリー!

  • 前作のジゼルも最高だったけど、これも最高。描写が美しすぎる。。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。ロヨラ・メリーマウント大学院で映画・TV製作の修士号を取得。2008年、短編「雪の花」で第3回「Yahoo!JAPAN文学賞」を受賞、翌年、同作を含む短編集『雪の花』で作家デビューを果たした。ダークミステリー『暗黒女子』は話題となり、映画化もされた。他の作品に『絶対正義』『サイレンス』『ジゼル』『眠れる美女』『婚活中毒』『灼熱』などがある。

「2021年 『息子のボーイフレンド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

秋吉理香子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×