鱗姫(小学館文庫) (小学館文庫 N た- 1-2)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094080186

感想・レビュー・書評

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  • 終わり方とかガックリ。文章も普通な感じだし。
    楳図かずおの『おろち』の方が断然よかった。
    あとね、服のブランド名とか出してる小説って野暮ったく感じるよね。

  • 美の物語。独特の雰囲気が好き。

  • 2009購入

  • 久しぶりに読んだ野ばら作品。

    エロス。

    美しくなければ意味がないのです。

  • ちょっとグロデスク
    好ききらいあるかも、わたしは好き

  • お嬢様の龍烏楼子。彼女は誰にも言えない秘密があった。
    少しグロくて怖い部分もありましたが、かなり面白いです。
    乙女調の文章がおもしろい。サラッと読めました。

  • 耽美な世界観にうっとり。
    おどろおどろしい中にも、美意識が存在しています。
    若干過激な描写があるので、苦手な方はご注意を。

  • グロテスクな感じは好みですが、あからさまな性描写が逆に幼稚に感じてしまったという偉そうな意見を述べてしまいましたが。

  • これと下妻物語しか理解できなかった。でも好きなんですよね、文体とか。2冊読んだらこの文体にも飽きたけど。遺伝性のナゾの病気と近親相姦の話。

  • 友人と最後について語った記憶が印象的。

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著者プロフィール

文 嶽本 野ばら
京都府宇治市出身。作家。
1998 年エッセイ集『それいぬ̶ 正しい乙女になるために』(国書刊行会)を上梓。
2000 年『ミシン』(小学館)で小説家デビュー。
2003 年発表の『下妻物語』が翌年、中島哲也監督で映画化され世界的にヒット。
『エミリー』(集英社)『ロリヰタ。』(新潮社)は三島由紀夫賞候補作。
他の作品に『鱗姫』、『ハピネス』(共に小学館)、『十四歳の遠距離恋愛』(集英社)
『純潔』(新潮社)など。『吉屋信子乙女小説コレクション』(国書刊行会)の監修、
高橋真琴と共書絵本『うろこひめ』(主婦と生活社)を出版するなど少女小説、お姫様をテーマとした作品も多数。

「2021年 『お姫様と名建築』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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