「神田川」見立て殺人 (小学館文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094080780

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  • 表題の「神田川」をはじめとして、「分かれても好きな人」から「UFO」まで、70年代ヒット曲に見立てて、殺人事件を解決するという、解説の泉正人氏によれば、「歌謡コント的ミステリー」というんだそうな。鯨氏独特の小説作法で、今までにないジャンルでしたが、奇を衒いすぎたというか、少々マンネリ気味か。。。今回は、あまり引き込まれる面がありませんでした。<BR>2006/5/8

著者プロフィール

鯨統一郎
一九九八年、『邪馬台国はどこですか?』でデビュー。大胆な歴史解釈から、日本の常識を覆す独自の作品が話題を呼ぶ。以来、歴史だけではなく幅広い題材を用いて、次々と推理小説を発表している。著書に「喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿」シリーズ、「ハウスワーク代行・亜美の日記」シリーズ、「女子大生桜川東子の推理」シリーズ、「歴女美人探偵アルキメデス」シリーズ、『タイムメール』『女子大生つぐみと古事記の謎』『作家で十年いきのびる方法』など多数。

「2022年 『カルトからの大脱出』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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