ドメスティック・バイオレンス〔小学館文庫〕 (小学館文庫 も 4-1)

著者 :
  • 小学館
3.45
  • (2)
  • (2)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 46
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094082135

作品紹介・あらすじ

DV問題を白日にさらした名著がついに文庫化。時代の変化にともなう法律の改正などにより大幅な加筆修正を加えました。DVの実例から暴力や暴言を繰り返す「する側」の心理と、逃げたいと思いながらも相手のもとを離れない「される側」の心理を分析し、具体的にどうすればいいのかを探ります。さらにDVの環境下で育った子どもに与える影響とその危険性についても警告。もはやこの問題を避けて現代社会は語れないのです。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なぜ暴力を振るうのかよく分かったが、情報がアメリカよりっぽすぎて読んでいてすこしげんなりした。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

元カリフォルニア大学主任アナリスト(ダイバーシティ・トレーナー)。元立命館大学客員教授。米国と日本で、多様性・性暴力・虐待・DV防止専門職研修とプログラム開発に40年たずさわる。虐待にいたってしまった親の回復プログラム「MY TREE」を開発、22年間日本各地で実践し1501人の回復者を出している。トラウマを負った子どもと大人のためのヒーリングヨーガALOHA KIDS YOGAを開発。そのリーダーを全国に養成。アメリカン・ヨガ・アライアンス賞を受賞。第57回保健文化賞、産経児童出版文化賞、朝日ノンフィクション大賞など受賞歴多数。『トラウマと共に生きる』(築地書館)、『子どもへの性的虐待』(岩波書店)、『体罰と戦争』(かもがわ出版)など多数の著書がある。

「2024年 『多様性とエンパワメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森田ゆりの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×