育てたように子は育つ: 相田みつを いのちのことば (小学館文庫 あ 13-1)
- 小学館 (2007年12月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094082364
感想・レビュー・書評
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読みやすく見た目は薄い本ですが、中身は心に染み渡ります。
出産祝いのプレゼントになる本です。
佐々木正美先生の本はどれもそうなのですが、この本に書いてある心持ちで、大人が子どもに接することができたら、きっと子どもは幸せな人生を歩めるのではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
敬愛する佐々木正美先生と
だいすきな相田みつをさんの本。
心の深いところに響きました。
あなたはあなたのままで。
欠点丸抱えで 信じて 待つよ。 -
その時々でいろんな気づきをくれる言葉。
読むまでは、学校に馴染めない娘を育てた私は叱られるのかな、諭されるのかな、落ち込んでしまうかな、とおっかなびっくりでした。
でも読み終えて、私も娘もそのままでマルっと肯定してもらえた気持ちです。
また行きたいです、相田みつを美術館! -
相田みつをさんの書と、その解読及び解説を精神科医の佐々木さんが書き記す。
トマトはメロンになろうとしなくてイイ。
トマトはトマトのまま、
メロンはメロンのままでいればイイ。
「いのち」をメインテーマに掲げている相田みつをさんの書は、読んだ時々によって得られるものが変わってくるだろう。
将来自分の子供ができた場合に再度読み直したいと思う。
その子が「家族=安全な場所」と思え、自分とその周りの人のいのちを大切に出来る子に育てばいいなと。 -
素敵な言葉で、子育て中の自分、友人に贈りたいと思った。
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大好きな相田みつをさんの詩と、大好きな精神科医、佐々木先生の解説。
心がほかほかになりました。 -
珠玉の名言集 「狼に育てられた子は見事に狼になった。」「孤独と孤立」などと普段思っていても漠然としていた概念が明確になってくる。精神科医の佐々木正美先生の言葉も光る。2011/02/17
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「そのままでいいがな。」自分も人も受け入れて包み込む、なんて優しい言葉でしょう。みつをさんの素朴で優しい言葉を佐々木正美さんの現代の実話がより分かりやすくしています。子育てに迷ったり、悩んだ時などに時々思い出しては読みたいと思いました。
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こんな育て方もあるよ~~ってアドバイス的な感じで受け止めてます。気分転換用ですね。
フッとしたときに息抜き的な感じでパラパラっとめくって読んでいます。