- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094082395
作品紹介・あらすじ
奈緒子は長崎県の波切島で、走ることが大好きな少年・雄介と出会った。だが、船で沖へ出たとき誤って海に転落した彼女を助けようとして雄介の父親が命を落とす。「父ちゃんを返せ!」と雄介に詰め寄られたその日以来、奈緒子は罪の意識に苦しみ続けていた。それから6年――偶然再会した雄介は“日本海の疾風(かぜ)”と呼ばれ、高校陸上界の星になっていた。伝説の駅伝コミック原作の映画を完全ノベライズ。奈緒子と雄介の時間が再び動き出す。
感想・レビュー・書評
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「強く風が吹いている」を読んでから、駅伝つながりでこの本も。
前に、映画もやっていて見に行きましたが、久しぶりに読んでみても面白い。
奈緒子はその島で、走ることが大好きな少年・雄介と出会った。しかし、船で沖へ出た日、誤って海に転落した彼女を助けようとして雄介の父が命を落とす。
そこから、物語が始まっていく。
この作品も中々熱いです♪
最後、監督さんが、お亡くなりになったのはショックでしたが・・・。
❀後から知ったのですが、
漫画→映画→ノベライズだったみたいです。
ややこしい・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
壱岐などを舞台とした作品です。
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駅伝というスポーツを通しての友情と、奈緒子と雄介の確執、監督の病気が絡み合っている。
駅伝の描写は苦しさのなかにも爽やかさが残る。
奈緒子と雄介との確執ってやっぱり無いとだめ? -
駅伝、好きだもの☆
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漫画の映画化のノベライズ化(ややこし!)
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長崎県波切島。奈緒子はその島で、走ることが大好きな少年・雄介と出会った。しかし、船で沖へ出た日、誤って海に転落した彼女を助けようとして雄介の父が命を落とす。「父ちゃんを返せ!」雄介から詰め寄られ、奈緒子はずっと罪の意識に苦しんでいた。それから六年―。再会した雄介は、“日本海の疾風”と呼ばれ、高校陸上界のトップランナーになっていた。雄介の走る姿を見ているだけで、奈緒子の胸は高鳴り、熱くなる。伝説の駅伝コミック『奈緒子』原作の映画を完全ノベライズ化!青春の痛みと汗をタスキにして、奈緒子と雄介、ふたりの時間が再び動き出す。
ここぞって時に、力を発揮できる人。
そして、力を発揮できるような何かを持ってる人。
とてもシンプルなことなんですが、とても大きな差ですよね。
僕はどっち??? -
駅伝ランナーの話。みんなの思いをタスキと共に繋げていく駅伝・・・。
青春を謳歌してて、とても爽やかな話でした。 -
映画そのままに。若干の補足も入りつつ。
2回見ました。この映画。正直、きっかけは主題歌だったんですが?。普通に気に入りました。青春。
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