羊羹合戦 (小学館文庫)

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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094083125

感想・レビュー・書評

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  • 表題作はもちろん、層の厚い短編が続く。それでいて肩がこらないってのがいい。「桂籠」に登場する大石内蔵助がまたなんとも愛くるしく描かれている。年末に丁度いいかも。

  • 限られた紙面の中でどれだけインパクトのあるキャラクターを描くか、短編集の大事なところだと思いますが、どちらかというと本作品はストーリーの方がインパクトあるように思いました。地名を調べながら、まだ行ったことのない場所を思い浮かべながら。あとがきには私の地元の羊羹まで出てきて思わずニヤリです。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    秀吉の“紅羊羹”を超える羊羹を作れ―。直江兼続より、翌年行われる関白主催の花見の会での上杉家の羊羹作りを任された庄九郎。練り羊羹を味わったこともなかった庄九郎による、越後ならではの羊羹を求めての戦いが始まった(「羊羹合戦」)。国学者・荷田春満が忠臣蔵の一件に関わっていたという、「桂籠」。亡き父親の想いを胸に、藩主の命による黒鯛釣りに士道を尽くす男を描く「釣って候」など、さまざまな趣向を凝らした全八篇。2009年NHK大河ドラマ原作となった「天地人」原作者の、他の長編の原点ともいえる作品も収録された、珠玉の時代小説集。

  • 電子書籍ですが現在表題作のみ読了。彼はその後彼女とともにその後何百年と続く老舗となる和菓子店を創るわけですねわかります。あの抹茶羊羹が食べてみたい…。

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