ミシン2/カサコ (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 512
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094083309

作品紹介・あらすじ

パンクバンド・死怒靡瀉酢の美少女ヴォーカリスト・ミシンは、竜之介の追悼ライヴで最後の曲を歌ったらギターで撲殺するよう傘子に頼む。が、彼女の鈍臭さが原因で死に損なう。死に損なったミシンはバンドを再開、人気は異常なまでにヒートアップするが、ある日のライヴで死人が出たためバンドは休止に追い込いやられる。最高にクールなバンド・ノヴェル。

感想・レビュー・書評

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  • ミシン続編ということでしたが、なんだかパラレルワールドのような感覚でした。ミシンは本当に死んでいるのかも知れない、この物語はミシンの夢なんじゃないのか…と思うほどミシンは弱く、エスを夢見ていた主人公はカサコになってしまい最早別人…。

  • デビュー作に収録されたミシンの続編。私は結局ミシンを殺せなかった。病院でミシンから新しい名、蝙蝠傘子を賜る。龍之介が生前遺してくれた曲があるのでバンド活動には困らないものの、ミシンはあるファンの死をきっかけに気落ちしてしまう。傘子はそれを励ますがミシンは上手くいかず。ミシンがファンの事を真摯に想っている事が胸を打った。

  • びっくりするくらいするする読める。普通にハッピーエンドで終わったのでちょっと驚き。相変わらずの洋服の詳細な描写は、すごく好みです。

  • ミシンの続編。
    なかなか面白かった。
    嶽本野ばらってな感じで、洋服の描写が細かい(゜д゜)

  • 良かった〜( ´ ▽ ` )ノミシン1のラストが衝撃だっただけに、読んでよかった♡♡♡ライブのシーンが好き!

  • 前作の終わり方がかなり良かったので、「え、続いちゃうのかよ」と思いながら読了。今回は夢見る乙女要素は薄く、むしろ青春物と考えて読んだ方がいいです。追加公演時のミシンの様子を見て完全主義者を炸裂した傘子の行動力は見物。取り敢えず、不幸を匂わす終わり方じゃなくて安心した。

  • 1巻に比べて俗ものに成り下がった感じ。ライトノベル的だった。

  • ミシンの続編。

  • そう言えばこれ前作読んでないんだ…

  • ミシンを読んだので、とりあえず読んだ、

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著者プロフィール

小説家。エッセイスト。京都府宇治市生まれ。1998年『それいぬ――正しい乙女になるために』(国書刊行会、後に文春文庫)で、エッセイストとしてデビュー。2000年『ミシン』(小学館文庫)で、小説家デビュー。同作は、単行本と文庫を合わせて16万部に達するベストセラーとなった。03年『エミリー』、04年『ロリヰタ。』が、二年連続三島由紀夫賞候補となる。04年には映画化された『下妻物語』(単行本は02年刊行)が大ヒットした。この他の弊社刊行の小説作品は以下のとおり。01年『鱗姫』、『カフェー小品集』、『ツインズ -続・世界の終わりという名の雑貨店』、03年『デウスの棄て児』、『カルプス・アルピス』、04年『ミシン2/カサコ』、05年『下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件』、07年『変身』、08年『タイマ』、『おろち―olochi,super remix ver.』。公式ホームページURL http://www.novala.quilala.jp/

「2015年 『破産』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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