ミシン 2 (小学館文庫 た 1-7)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 547
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094083309

感想・レビュー・書評

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  • そう言えばこれ前作読んでないんだ…

  • ミシンを読んだので、とりあえず読んだ、

  • ミシンのキャラクターが好きなので、楽しめた。でもなぁ。。あれで終わったと思っていたから、ちょっと拍子抜け感はあるけどね。

  • この本はカサコというキャラクターに全く共感や自己投影できなくても、ミシンをかっこいいと思えたら楽しめます。簡単に言うと、そういう話。

  • 結局読む。救いなんて要らないのになぁ、と思いながらも最期まで読んでしまう自分が憎たらしい。
    本当は、ミシンにしっかりきっちり死んで欲しかった。それが愛だと思うんですけど。如何。
    2010.02.05読了

  • 前作「ミシン」はカサコによるミシンの殺害
    という、なんというか…自慰行為というか…
    「殺すことが、愛」という感じに違和感があった。
    続編であるこの物語はギャグの量が増してそこが単純に
    面白かったのもあるけれど、二人が一緒に生きていく
    というラストが良かった。
    ミシンとカサコにはハッピーエンドが似合うと思う。

  • kittyちゃんのギターを弾く傘子のライブに行ってみたい
    NANAみたいな世界

    09/08/29

  • ミシンが素敵。

  • 「ミシン」続編。
    ミシンに憧れてギタリストになったカサコの愛と友情とお洋服のパンクなお話。

    私はこの2のほうが好きだった。
    パンクだなあと感じた。


  • 普通に「おズボン」とか出てくるのでめちゃあせった

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著者プロフィール

文 嶽本 野ばら
京都府宇治市出身。作家。
1998 年エッセイ集『それいぬ̶ 正しい乙女になるために』(国書刊行会)を上梓。
2000 年『ミシン』(小学館)で小説家デビュー。
2003 年発表の『下妻物語』が翌年、中島哲也監督で映画化され世界的にヒット。
『エミリー』(集英社)『ロリヰタ。』(新潮社)は三島由紀夫賞候補作。
他の作品に『鱗姫』、『ハピネス』(共に小学館)、『十四歳の遠距離恋愛』(集英社)
『純潔』(新潮社)など。『吉屋信子乙女小説コレクション』(国書刊行会)の監修、
高橋真琴と共書絵本『うろこひめ』(主婦と生活社)を出版するなど少女小説、お姫様をテーマとした作品も多数。

「2021年 『お姫様と名建築』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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