- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094083545
作品紹介・あらすじ
戦国時代を見よ! まず謎めいた北条早雲があらわれた。織田信長がいた、明智光秀がいた、武田信玄がいた、上杉謙信がいた、直江兼続もいた。
江戸時代はどうだ。松平忠直がいた、天草四郎時貞がいた、大石内蔵助もいた。大塩平八郎がいた、そして幕末には高杉晋作や坂本龍馬などがあらわれたではないか。
綺羅(きら)星のごとくあらわれた、英雄、梟雄(きょうゆう)、軍師たちには「歴史の段階的発展理論」など関係ない。運命にのぞみ、人間くさく立ち振る舞い、闘い、倒れ、そして日本の歴史を燦然と輝かせた。その魅力を、『逆説の日本史』の著者が、異色の武将列伝として描き出した。
感想・レビュー・書評
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作者が作者なので、もう少し突拍子も無い論が出てくるかと思えば、割合普通な武将紹介に落ち着いていますね。
ちょっと枚数が少なかったのでしょうかね?(^^;
まぁ、それでも有名な武将のエピソードが紹介されているのには代わりはないわけでして、興味を持ち始めたぐらいの人には良いかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2~3ページで武将を紹介するテンポよい作品。戦国時代入門としてはよいかもしれない。
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井沢主観による戦国から幕末までの武将列伝。
1人に割くページは少ないがどれも面白い見方をしています。マイナー武将にまで筆が及んでいるのは流石。 -
日本の武将を井沢さんが端的に、自分の歴史観をまじえながらつづった文庫本。
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2009/2/13 7&yから届く。
2012/11/30~12/12
逆説の日本史で知られる井沢氏が書いた武将列伝。知ってる話も多かったが、知らないエピソードも結構あって楽しめた。昔、信長の野望をやっている時に読んでいたら、違った楽しみ方もできたかも。