モップガール (小学館文庫 か 17-1)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094083606

感想・レビュー・書評

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  • 読了/2009年8月

  • CanCamにオススメの本として載っていたから読んだ。

    主人公の桃ちゃんは事故や事件の現場など訳ありのお掃除を委託される清掃会社でバイトしている。彼女は殺人現場などで死者が残した映像や香りや味を読み取ってしまう能力があり、それをもとに清掃会社の仲間と一緒に事件を解決していく。また、あるとき、謎多き仕事仲間の翔くんのお父さんが自殺していたことを知り、その真相を解明する。


    ちょっとこじつけっぽかったり、キャラクターや展開が無理やりでしらけちゃうところもあるんだけど、謎キャラ翔くんが気になってどんどん読み進めてしまいました。

  • やっぱりハズレない。半日で読み切った。
    早く続編、読みたい。

  • 前にドラマでやってたな〜と思って購入。聞くところによるとドラマは全く違う設定らしいのですが、そのドラマを見てなかったので先入観なく読めました。

    ミステリーですが、登場人物たちの会話が楽しくてサクサク読めます。
    主人公の謎が残されたまま終わったので、続編ありそう。期待です。

  • 相変わらずぬるいミステリーでいいな。
    全体でもストーリーがあったのがおもろかった。

  • 2009.04.06 読

  • 2009年3月15日購入。未読。読書期間2009年4月4日〜10日。

    以前ドラマでやってたなーと思って購入。
    主人公の特殊能力がドラマとは違うが、ドラマはほとんど見てなかったので先入観なく読めた。
    主人公を含め変な人が多いが、それぞれの個性が消えることなく、話としてもうまくまとまっている。
    そのため、サクサク読み進められる。ただ、読後感としては決して悪くはない作品だが、なにか物足りない感じが残る。
    ドラマから知ったため期待感があったが、残念。

  • 2009/03/11

    昨年?北川景子主演でドラマ化されたものの原作。
    とはいえドラマとは全く別物。

    インディゴの夜と同様シリーズで続編を書いてほしい。

  • 主人公の特殊能力?の発揮され方が様々で面白かったです。
    推理部分がどうこうより、その設定の特殊性と、キャラクタが皆個性的であること、がすごく魅力的で楽しい。続きが出たら嬉しい。

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作は書籍化され大人気シリーズとなり、ドラマ化、舞台化、コミック化された。他著に「モップガール」シリーズ、「アー・ユー・テディ?」シリーズ、『チャンネルファンタズモ』『ご依頼は真昼のバーへBarホロウの事件帳』『風が吹けば』『桜田門のさくらちゃん』『学スクール園王キングダム国』『ゴールデンコンビ 婚活刑事& シンママ警察通訳人』「メゾン・ド・ポリス」シリーズ、『警視庁レッドリスト』などがある。

「2023年 『警視庁アウトサイダー The second act 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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