みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意 (小学館文庫 あ 16-1 みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094083699

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  • みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎の第一弾。福島県会津地方の文化、自然と裁ちそば、ソースカツ丼などの名物にも触れる旅情ミステリー。歴史紹介(北越戊辰戦争で長岡藩の指揮を執った河井継之助)もあり、ストーリー以外でも楽しめる要素が満載。フーダニットにおける王道の犯人像。分かり易すぎかな...。

著者プロフィール

1967年、新潟県生まれ。専門学校卒業後、時事通信社へ。経済部記者を務める。2005年『デフォルト 債務不履行』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞しデビュー。『震える牛』がベストセラーに。『血の轍』『ガラパゴス(上・下)』『不発弾』『トップリーグ』他、映像化作品多数。主な著書に『ファンクション7』『偽金 フェイクマネー』『復讐の血』『共震』『アンダークラス』『Exit イグジット』『レッドネック』『マンモスの抜け殻』『覇王の轍』がある。

「2023年 『心眼』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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