毒麦の季 (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 41
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094084443

作品紹介・あらすじ

知らぬ間に麦畑に紛れ込み、はびこっていく毒麦のように、容赦なく人々の心をむしばんでゆく悪意の種子。その種子を蒔くのは、生まれついて悪しき人々なのか、あるいは無垢と見える我々自身なのか。凄惨なまでに人間の弱さ、醜さを描き続け、血を流すような痛みの中で読者に人間の営為と神の愛を問い続けた三浦綾子。父の不倫に端を発して両親の別居で、徐々に孤独の淵に追いつめられていく少年の姿を描いた表題作の他に、作家活動中期の短編『尾灯』『喪失』『貝殻』『壁の声』を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 帯文(裏表紙):”三浦綾子の問いかける声は、今も我々の生きる糧となる。”

    目次:尾灯、喪失、貝殻、壁の声、毒麦の季、解説 関口苑生

  • 三浦綾子読書会の課題で読みました。
    この本の特長は、聖書やキリスト教、神様がほとんど登場しないこと。

    ここから、何を読み取るのかは読み手に委ねられている気がします。
    また、読んで語り合うことで読み方が変わる本だと思います。
    ぜひ共有したい一冊。

  • 借本。
    著者の本は読後に色々と考えさせられてしまう。
    なんだか教会に行きたくなってしまった。

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