もうおうちへかえりましょう (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 941
レビュー : 69
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094085365

感想・レビュー・書評

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  • 2012/10/11
    復路

  • 誰にでも訪れる極々ありふれた光景を描いてるのだけれど、文体がキレイで面白かった。
    本について書かれた三章は共感すること多々あり。
    これからたびたび再読すると思います。

  • 「記憶」として残るエッセイです。
    共感する部分があるからなんだろうな。
    下記は2ヶ月前の記憶を頼り書いているので正確な文章ではありません。


    •我慢すればいいのに、エスカレーター降りる前に食べてしまうあんぱん。(大福だっけな)

    •友達に「なんかこもってるな」と、家の窓を開けられたときの衝撃。何年も家に住んでるのに「窓を開ける」という行為を思いつかなかった。

    •彼女が僕に無言でハイローズの映像を見せた、「生きててもいいんだ」と涙が出た。

    •人に会うと「意外と細いんですね」「意外と背が高いんですね」とよく言われる。「小太り」で「チビ」な文章らしい。嫌だな。でも、背が高くてかっこいい文章もなんだか違うので、このままでいいかなと思う。

  • キモイけど、これはかわいいんだろうな、ある種の女の人にとっては。そして、たぶん、ほむほむは本能的にそういうのをわかっている。し、それしか、できない。(12/6/3)

  • おもしろし。ネクラの日常というかんじで

  • 穂村祭はとりあえずこれにて終了。しかし、どれも期待を裏切らなかったよ。少しおいて、今度は「きみがいない夜のごはん」だっけ? かを読もうかと思います。
    優れたエッセイストというのは、物事の見方、感じ方が、一般の人とある程度リンクしていながら、ある部分が独特なんだよね。
    山崎ナオコーラのあとがき、あれはひどいな。

  • 久しぶりに再読。
    「本当の本棚」に特に共感。
    何回 本棚を並べ変えても納得行く配置にならない私も、
    いつか 「本当の本棚」を完成させたいと思う。
    まっ 難しいけど・・・

  • この人のエッセイは何て言うのか、凄いと思う。
    これだけ言葉に対する才能に溢れているのに、どこまでも自らの駄目っぷりを披露してくれる。
    でもその駄目な感じの描写がまた、巧いんだなぁ。

    この人のエッセイを読んで「穂村弘の気持ちが全く分からない」という人とは仲良くなれない気がします(笑)

  • 穂村さんのエッセイの中ではちょっとせつなめというかやるせない感が多めな印象。
    声出して笑うなら他のエッセイがおすすめ。

  • ピース又吉さんの本をきっかけに作者の人を知りました。
    ちょっとアンニュイ。ああ、なんかわかっちゃうなぁと思ったり、思わなかったり。
    ユーモアとテンポでは、この前読んだ現実入門の方が好みだったな。

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著者プロフィール

穂村弘(ほむら ひろし)
1962年、北海道生まれの歌人。1990年歌集『シンジケート』でデビュー。その後、短歌のみならず、評論、エッセイ、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍中。2008年『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、2017年『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、2018年『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞をそれぞれ受賞。歌集に『ドライ ドライ アイス』、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』。その他代表作に、『本当はちがうんだ日記』『絶叫委員会』『世界音痴』『整形前夜』『蚊がいる』『短歌ください』『野良猫を尊敬した日』など著書多数。

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