もうおうちへかえりましょう (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 941
レビュー : 69
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094085365

感想・レビュー・書評

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  • 穂村弘さんのエッセイ。
    なんかおかしいことばっかり言ってるのかと思いきや、時代を切ってみたり、その趣味人っぷりを発揮してみたり。
    妄想部分がもう、おかしくておかしくて、とても人前では読めない。

  • エッセイなのに歌を読んでいるような.さすが歌人.

  • 歌人・穂村弘のエッセイは相変わらず独特な光を放つ一冊。
    一大事件はなにも起きないけれど、日常の些細な出来事や思いつきが突拍子のない方向に飛んで行ってしまうのがなんとも可笑しい。
    力みのない文体と歯切れのよい文章、ときどき出現するきらっと光る言葉、どれもが好き。

  • 太宰好きの友人に薦められて読みました。

    平成の太宰治かもしれない。軽快で少し悲しい?
    でも、太宰と決定的に違うのはナルシズムがあまり感じられないところ。作者の記述は常に等身大な印象を受ける。ある意味、あけっぴろげ。その分、作者に共感することが多かった。
    その違いがまさに「平成の」太宰治と言える部な気がする。

    エッセイのようだけれど、小説のような雰囲気がすごく気にいった。ブックオフで見つけたら欲しい一冊

  • 又吉sanのお薦め文庫シリーズ第一弾☆元々ホムラsan作品は集めてたので、迷わず購入。やっぱり好きなワールドです。お気に入りは、『ボーリング砂漠』。気持ちわかります◎

  • 歌人、穂村弘のエッセイ。
    笑を求めて読んでみたけど、電車でも安心して読める内容だった。
    ほんと小動物みたいな人だなぁと、いつも思う。でも素敵な人だなぁ。

  • 蔦が絡まるボロアパートで、恋人と傷付け合いながら生きる。そんな妄想がひどく似合う人。そして物凄く共感する私。そう、これなのわたしが言いたかったこと。自分の秘密の日記のような本です。人に勧めたいけど、それはもはや愛の告白になるだろう。「これは私です、私を知ってください」

  • 第二部の真面目な文章は、新しい穂村ワールドだった。
    そこでもあの素晴らしい観察眼は光っていて、とっても興味深かった。

  • 2011/03/15読了
    あるべき自分、あったかも知れないキラキラした青春への憧れ。こういうの大好き。
    不器用さと怜悧さを併せ持った文体に、とてつもないセンスを感じます。

  • 穂村ワールド

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著者プロフィール

穂村弘(ほむら ひろし)
1962年、北海道生まれの歌人。1990年歌集『シンジケート』でデビュー。その後、短歌のみならず、評論、エッセイ、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍中。2008年『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、2017年『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、2018年『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞をそれぞれ受賞。歌集に『ドライ ドライ アイス』、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』。その他代表作に、『本当はちがうんだ日記』『絶叫委員会』『世界音痴』『整形前夜』『蚊がいる』『短歌ください』『野良猫を尊敬した日』など著書多数。

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