ストーリー&テリング (小学館文庫 ま 11-4)

著者 :
  • 小学館
3.71
  • (4)
  • (9)
  • (6)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 66
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094085372

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 相変わらず会話のかけ合いや、あちこちに散りばめられているギャグが、ついつい笑ってしまう面白さ。

  • あらすじは・・・・
    出会いは最悪だった。
    コンビ漫画家、絵門千明は相方の麻生藤太と立ち寄ったバーで
    二人連れの女性客の1人、梶山真智子とちょっとした口論になった。
    ふたりには、バツイチで子持ちの共通点はある。
    翌朝。最悪の目覚めを迎えた千明。
    自宅のマンションの呼び鈴が鳴る。
    そこには昨夜のバトル相手、真智子の姿があった。
    「なんで・・・・」 お互い声が出ない。
    真智子は、千明のマンションの1つ隣に越して来たのだった。
    30代男女を主人公に描く、「ラブコメ」シリーズ第2弾。

    やっぱり私この作者好きだわ~
    天国の本屋シリーズ以外どうなんだろうって楽しみにしていたんだけど面白かったよ
    ラブコメ っていう本が本が先に出ていて、その話とも繋がっているみたいでラブコメが20代、ストーリー&テリングが30代の話みたい
    ・・・・また順番間違えた・・
    でも何の疑問も無く最初から最後まで楽しめました
    出てくる子供たちも可愛い
    ラブコメ買わなくちゃ

  • よかったです。どっからどうみても両思いだけど素直になれない2人のもどかしくて甘酸っぱいラブストーリーって感じ。30過ぎてからのラブストーリーってことですが、2人とても可愛らしかったです。テンポよくて漫画読んでるような感じでスラスラ読めました。

  • スタンダードな甘口ラブストーリー。バツイチ子連れなりの苦味が多少あるものの、読みやすくて軽く楽しめます

  • なんだ、マンガじゃないか・・・というのが素直な感想。
    Amazonで買ったので手に取るまで判らなかったけれど、実際に最初の数ページは(そして章の間も)マンガで始まるし。キャラと言い、ご都合主義的シチュエーションと言い、軽い軽い。
    結構笑えます。予定調和的なオチやスラップスティック的ギャグが連発です。来るぞ!と思ってたら来たというパターンですが、これがなかなか楽しいのです。しかし一方で「やりすぎだろう」という感想もぬぐえませんでした。
    でも、それで最後まで通しちゃったら、それはそれでありか、というのが今の思い。後にはまったく残らないかもしれないけれど、とりあえず読んでる内は楽しい、そういう本です。

  • ラブコメの後気になり読んだのですが、ラブコメのに比べると、ちょっと物足りない感じでした。
    でも、第3弾がでたら買います。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1968年生まれ。作家。著書に『男の出産』『マリコはたいへん!』など。またコンビ作家「松久 淳+田中 渉」として、映画化もされた『天国の本屋』シリーズ、『ラブコメ』シリーズなどがある。オフィシャルサイトhttp://www.matsuhisa.com/

「2013年 『男のミカタ2 酒の席で説教はやめてください』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松久淳の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×