金色の野辺に唄う (小学館文庫 あ 21-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094085532

感想・レビュー・書評

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  • 92歳の松恵が息を引き取ろうとしている思ったこと、亡くなった後に家族が思った事が書かれた物語。夫婦、親子、姉妹と、家族だからこそ生まれる葛藤。年月を経て理解できることも忘れてしまうこともあるけど、みんな最後まで足掻いて自分の人生を行きて行くのだなと思った。

  • ちょこちょこ読んでたら
    誰が誰かわかんなくなった(笑)

    全部読み終わってから表紙をみると
    いい表紙だなと。
    じわり、話が滲み出てくるような。

    人はじめじめ、ずっと
    心のわだかまりを思い出しながら生きていくんだな。
    どんなに おばあちゃんになっても…?

  • 美しい情景が浮かぶ(はず)の小説。
    もっと味わって読めばよかったなぁ。
    あさのあつこ初読み。

著者プロフィール

岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、2005年、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ、『THE MANZAI』シリーズ、『白兎』シリーズなど多数。児童小説から時代劇まで意欲的な執筆活動で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『NO.6〔ナンバーシックス〕(8)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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