語られなかった 皇族たちの真実 (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 189
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094085907

作品紹介・あらすじ

若き末裔が明かす「皇族論」、文庫版で登場

祖母は明治天皇の第六皇女昌子内親王。祖父はスポーツの宮様として知られた竹田恒徳。祖母は三条実美の孫娘。
著者は、明治天皇の玄孫として、旧皇族・竹田家に生まれた。本書は、自らの生い立ちに始まり、祖父から教えられたこと、さらには、皇室が2000年以上の長きにわたって存続してきた理由についての歴史を繙き、天皇家の血のスペアとして宮家が果たしてきた役割を浮き彫りにする。その上で、現在も引き続き話題を集める皇位継承問題について、「男系維持」を強く主張する。旧皇族家出身の立場を充分に自覚し、その覚悟のほども吐露する。
'05年発表の話題の書の文庫版。

感想・レビュー・書評

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  • さすがです。知りえなかった情報が多いので、それだけで読んだ価値ある。

  • 著者の主張は「皇室は男系継承でなければならない」ということである。皇位継承に関して女性ではなぜダメなのかの理由も丁寧に書かれている。これに賛成か反対かは別にして、天皇継承問題に関しての資料としては最適の書であることは間違いない。

  • 文庫のあとがきにある「単行本出版までの道のり」
    を、著者のニコ生で聞き、すごい!!と思ったので買っちゃった。
    出版にあたり様々な妨害にあった著者が
    神武天皇御陵に出かけ、出版の可否を問うた途端に、
    何千羽というカラスが空を覆いつくし、
    そこから出版への道が開けたそうです。すごいよ~。
    神武天皇ご推薦の本!!
    お守りとして持ってます。

  • 元皇族の竹田氏が天皇の概要から、戦中、戦後に付いて事細かく書いている。良くニュースで出ている女性宮家だったり、女系宮家の違いや何故男系男子が天皇であるかが賛成かどうかは別として分かると思う。また、太平洋戦争時に皇族が裏でどの様な動きをしていたかや、戦後離脱し、民間人となってからの苦労が分かると思う。皇族一つとっても当然ながら様々な性格の持ち主の方がいらっしゃる事が理解できるし、皇族について知りたいと思っている人は読んでみるとよいと思う

  • ■変人扱いされてもいいから、10年先を見通したい

    書籍「語られなかった皇族たちの真実」(竹田恒泰著・小学館文庫刊)から。
    「数年先を見通す人物は評価されるけれど、
    10年以上先を見通す人物は変人扱いされるものである」
    こんな表現を見つけて、メモをした。
    確かに、目先の予想の方が結果がわかりやすいこともあり、
    当たれば・・凄い人だ、と評価される。
    しかし長い目で時間を眺め、今の既成概念から外れた予測は、
    時として「変人」扱いされることも事実。
    例えば、今はこんなファッションが流行っているけれど、
    10年先のアパレル業界はこうなっている・・など、
    突拍子もない発言は、相手にさえしてくれないけれど・・。
    本当は、ファッションの世界だけでなく、
    「食・住」などのライフスタイルが変化するから、
    切っても切り離せない「衣」がこう変わる、
    そんな予測をして欲しい。
    実は、これが一番難しいことなのだが・・、
    数年先より、10年先を見通す人になりたいと思う。

  • 思っていたよりも硬い内容だった。でも、なぜ今までの天皇はずっと男性だったのか、女帝にしたときの問題点などわかりやすかった。
    それに、戦時中・戦後と皇族の方たちがやってこられたこと、皇族だからこそ果たせた役割など知らなかったことがたくさんあった。

  • なぜ王家が政治に関与しないのかとか、女帝がなぜダメなのかがこれを読んで分かった。
    日本の教育方針が「日本を誇りに思うようなことは教科書には書いてはいけない」なので、日本のことが分からないのが当然だけど、これを読んで日本のことをもっと知ろうと思った。

  • 戦争中の皇族の動き、立場は興味深いものがあった!
    終戦の時の昭和天皇と皇族の空気感がすごい!

  • (欲しい!)/文庫

  • タイトルから、何か皇室の秘密の暴露が…?と期待される方もいるかも知れませんが日本国民が知っていそうで知らない皇室、皇統の本質が説明されます。これを読めば女帝論が日本にはそぐわないのがよく解ります。

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著者プロフィール

昭和50 年(1975)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。
平成18 年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15 回山本七平賞を受賞。
著書はほかに『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』『日本人はなぜ日本のことを知らないのか』『日本人はいつ日本が好きになったのか』『日本人が一生使える勉強法』『アメリカの戦争責任』『天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか』『日本の民主主義はなぜ世界一長く続いているのか』(以上、PHP新書)、『現代語古事記』(学研プラス)など多数ある。

「2020年 『天皇の国史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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