探偵Xからの挑戦状! season2 (season2) (小学館文庫 つ 5-2)

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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094085921

感想・レビュー・書評

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  • うーん…

  • シーズン2は、4作品に減った
    ドラマの原作だからなのか
    枚数制限のためなのか
    なんだか、記述が平板な気がする
    ちょっと残念

  • 僕は基本的にパズル的要素の強い本格推理小説はとても好きなのだけど、さすがにここまでになるとちょっと楽しめないなあ。ほぼ全編「お手軽推理クイズ」を饒舌にしました、て感じの短編集。
    「season1」はそれなりに面白かった記憶があるのだがなあ。

    中でも井上夢人さんのアレはだめでしょ。
    普通の論理パズルやん!
    がちがちの論理で固めた、例えば有栖川有栖『スイス時計の謎』あたりと比べたら、もう雲泥の差。
    と文句を言いながら「season3」も読もうと思っているのだが、はてさて。

  • ドラマとメールマガジンでやっていた、探偵Xシリーズ。
    個人的に好きなシステムなのですが、小説として一本で読むと少々物足りない……かな?

  • NHKの番組から生まれた新感覚ミステリー文庫第二弾。自殺志願者五名が謎の孤島に集められた。一体誰が何のために?(辻真先『嵐の柩島で誰が死ぬ』)。アパートで、大家にして大学生の男が自殺。警察は住人による殺害を疑うが(近藤史恵『メゾン・カサブランカ』)。暗殺者養成学校の卒業試験は殺し合い。勝ち進み、最終課題に臨むのは?(井上夢人『殺人トーナメント』)。近未来。犯罪捜査は容疑者の記憶を映像化できるまでに進化していたが…(我孫子武丸『記憶のアリバイ』)。四人の作家が書き下ろした極上のミステリー。「問題編」を読んで謎解きに挑戦しよう。

    《2011年2月18日 読了》

著者プロフィール

1932年、名古屋市生まれ。名古屋大学文学部卒業後、NHKに入社。テレビ初期のディレクター、プロデューサーをつとめたのち、脚本家に転身。『鉄腕アトム』、『エイトマン』、『ジャングル大帝』、『サザエさん』、『巨人の星』、『デビルマン』など、1500本超のアニメ脚本を執筆した。また、推理小説作家としても活躍しており、『仮題・中学殺人事件』、『迷犬ルパンの名推理』、『あじあ号、吼えろ!』、『完全恋愛』(牧薩次名義)など多数の著作がある。現在、デジタルハリウッド大学教授。国際アニメ研究所所長。本格ミステリ作家クラブ会長。

「2009年 『『鉄腕アトム』から『電脳コイル』へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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