夢のゴルフコースへ 米国西海岸編 (小学館文庫 い 31-7)

著者 : 伊集院静

• 小学館 (2012年4月6日発売)

作品紹介・あらすじ

作家・伊集院静が世界中の名コースを巡り、プレーして綴った珠玉のエッセイ。第一弾は、ペブルビーチゴルフリンクスからカリフォルニア半島南端までの、アメリカ西海岸の十六コースを辿る。フォトグラファー宮本卓の美しい写真も満載したオールカラー文庫。一生に一度は行ってみたい魅惑のゴルフ紀行第一巻。

感想・レビュー・書評

[baxさんの感想 · 2014年11月9日]

［　内容　］
作家・伊集院静が世界中の名コースを巡り、プレーして綴った珠玉のエッセイ。
第一弾は、ペブルビーチゴルフリンクスからカリフォルニア半島南端までの、アメリカ西海岸の十六コースを辿る。
フォトグラファー宮本卓の美しい写真も満載したオールカラー文庫。
一生に一度は行ってみたい魅惑のゴルフ紀行第一巻。

［　目次　］
ペブルビーチゴルフリンクス
サイプレスポイントクラブ
ザ・リンクス・アット・スパニッシュベイ
スパイグラスヒルゴルフコース
バンドンデューンズ
パシフィックデューンズ
シャルドネゴルフクラブ
シルベラードリゾート＆スパ
リビエラカントリークラブ
サンドパイパーゴルフクラブ〔ほか〕

［　問題提起　］


［　結論　］


［　コメント　］


［　読了した日　］

[「おやっさん」さんの感想 · 2013年12月24日]

写真を見ているだけでも気持ちのゴルフ紀行本である。

ひょんなことからリビエラカントリークラブでプレーしてしまった著者。

すばらしいゴルフ場を著者の感性で書き綴られた著作。

今回は、アメリカ西海岸のすばらしいコースが取り上げられていた。

ヨーロッパのコースの本の続いて読んでみる予定です。

[権太さんの感想 · 2012年4月6日]

2012/4/6 Amazonより届く。
2012/4/8～4/23

伊集院静氏が、世界のゴルフコースを巡るシリーズ。文庫版の第一弾は、アメリカ西海岸編。ペブルビーチはベイエリアに一年住んでいた時に、何度もいったが当時はゴルフ中断中でスーベニアショップに寄っただけであった。美しい写真を見ると、直ぐにでも飛んで行ってプレーしたくなる。いつかここに掲載されたコースを回ることが出来るだろうか。続編も出るようなので楽しみである。

著者プロフィール

1950年山口県生まれ。’81年短編小説「皐月」でデビュー。’91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、’92年『受け月』で直木賞、’94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞、’14年『ノボさん　小説 正岡子規と夏目漱石』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞する。’16年紫綬褒章を受章。著書に『三年坂』『白秋』『海峡』『春雷』『岬へ』『駅までの道をおしえて』『ぼくのボールが君に届けば』『いねむり先生』、『琥珀の夢　小説 鳥井信治郎』『いとまの雪　新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯』、エッセイ集『大人のカタチを語ろう』「大人の流儀」シリーズなどがある。

「2023年 『ミチクサ先生（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」