夢のゴルフコースへ スコットランド編 (小学館文庫 い 31-11)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094087307

作品紹介・あらすじ

世界の名コースを巡る珠玉のゴルフエッセイ

「誰にも故郷はある。人によっては美しい山河であったり、海潮音を聞く海辺であったり、それぞれが故郷と呼ぶ風景がある。ここはあらゆるゴルファーの故郷である」 夢のゴルフ紀行は、最終章として、ゴルファーの故郷スコットランドを訪れる。五百年以上の歴史を刻み、世界中のゴルファーが思いを馳せる聖地セントアンドリュースのほか、ノースバーウィックゴルフクラブ、カーヌスティーゴルフリンクス、キングスバーンズゴルフリンクス、ターンベリーリゾート、プレストウィックゴルフクラブ、ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ、グレンイーグルス、ザ・ナイルンゴルフクラブ、ロイヤルドーノックゴルフクラブ、など人口数千人のちいさな町のコースまで十コースを巡る。フォトグラファー宮本卓の写真とともに、ゴルフとは何なのか――作家にとっての答えを窺い知るオールカラー第四巻。

【編集担当からのおすすめ情報】
最終巻はゴルファーの聖地・スコットランドを巡ります。ゴルフの素晴らしさだけでなく、人生とは何かという命題にまで踏み込んだゴルフエッセイです。ゴルファーもそうでない方にも読み応えのある一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    「誰にも故郷はある。人によっては美しい山河であったり、海潮音を聞く海辺であったり、それぞれが故郷と呼ぶ風景がある。ここはあらゆるゴルファーの故郷である」
    作家・伊集院静の夢のゴルフ紀行は、ゴルファーの故郷スコットランドを訪れる。
    五百年以上の歴史を刻み、世界中のゴルファーが思いを馳せる“聖地”セントアンドリュースのほか、プレストウィック、ロイヤルドーノックなど人口数千人のちいさな町のコースまで十コースを巡る。
    フォトグラファー宮本卓の写真とともに、ゴルフとは何なのか―作家にとっての答えを窺い知るオールカラー第四巻。

    [ 目次 ]
    セントアンドリュース・オールドコース
    ノースバーウィックゴルフクラブ
    カーヌスティゴルフリンクス
    キングスバーンズゴルフリンクス
    ターンベリーリゾート・ザ・アイルサコース
    プレストウィックゴルフクラブ
    ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ
    グレンイーグルス
    ザ・ナイルンゴルフクラブ
    ロイヤルドーノックゴルフクラブ

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 2012/7/6 Amazonより届く。
    2014/5/19〜5/23

    伊集院静氏の世界のゴルフコースを巡るシリーズ最終巻。ゴルフ発祥の地スコットランドの10のコース。これまでよりも氏の思い入れが強いように感じられた。一度は回ってみたいなあ。

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著者プロフィール

1950年山口県生まれ。’81年短編小説「皐月」でデビュー。’91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、’92年『受け月』で直木賞、’94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞、’14年『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞する。’16年紫綬褒章を受章。著書に『三年坂』『白秋』『海峡』『春雷』『岬へ』『駅までの道をおしえて』『ぼくのボールが君に届けば』『いねむり先生』、『琥珀の夢 小説 鳥井信治郎』『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯』、エッセイ集『大人のカタチを語ろう』「大人の流儀」シリーズなどがある。

「2023年 『ミチクサ先生(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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