謎解きはディナーのあとで (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 3264
レビュー : 325
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094087574

感想・レビュー・書評

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  • 安楽椅子探偵ものの小説でした。長いお話ではなく、6つの事件からなる短編集でした。
    読みやすいけど、お話が事件のトリックを暴いて終わるため、その後が気になったり、動機が気になったりしました。トリックを解いてみるというミステリー小説としては面白いかもしれません。

  • 推理ものってよりも、物語として読んだ方が楽しいです。

    正直なところね、あんまし誰にもいってなかったんですけどね、僕は打たれたり蔑まれたりしたときに、脳内物質が出るタイプなんですね、端的に言うとM的な、Mというと下賎なんで、まぁ言葉による命名は望まないんですけどね、どうでもいいんですが、聡明な諸賢なら、わかってくれると思います。



    というわけで性別は逆でいいんじゃないすかね。ね。

  • ミステリー小説ではあるが、短編形式でかなり読みやすい。
    トリックの謎解きは結構あっさり&簡単ではあるが、お嬢様と執事との掛け合い、脇役・園田の絶妙なキャラクター設定で、リズミカルに話は進んでいく。
    軽く本を読みたい時におススメ。

  • 慇懃無礼な執事に罵倒してもらえると聞いて。完璧な探偵頭脳に見えてわりと素っぽい失言が多く、意外なプライベートも持つ影山は確かに魅力的。しかしながら相方のお嬢様の魅力があまりピンと来ず。彼女のキャラが微笑ましく見えたなら合ったんだろうなあと。
    あと、私自身がそう本格ミステリに慣れていないというのもありそうな気はする。犯人の動機の自白シーンがシャットアウトされてしまうシーンは良かった。本書のスタンスをはっきり示していて、かつギャグとして面白い。
    読みながら謎解きにチャレンジしたり、お嬢様と影山両者を微笑ましく見たりすることができるのならもっと楽しめたんだろうなーと思う。

  • 普通だった。何がそんなにヒットしたのかよくわからない。
    確かに、お嬢様と執事そして風祭のキャラは立っているが・・・。

    結局のところ、どうも私は、この人のユーモアがイマイチ合わないのだろうな。
    それなりに面白いのだろうとは理解できても、実感が出来ないで終わってしまう。

    本格ミステリ的に凄いかどうかは、そもそも私には分からないし。

  • 国立署の刑事であり、大企業の令嬢である宝生麗子(ほうしょう・れいこ)が直面する数々の難事件を、毒舌執事であり運転手を務める影山(かげやま)が、たちどころに解決していく物語です。

    親しみやすいライトノベル的なキャラクター像とシンプルなストーリーで構成されており、さらっと読むことのできる作品です。

  • 私にとっては箸休め小説ですね。

  • ミステリー・サスペンス・ハードボイルド

  • 【あらすじ転記】
    国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は“執事兼運転手”の影山。「お嬢様の目は節穴でございますか?」―暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに事件の謎を解き明かしていく。


    好奇心から手に取りましたがある意味予想通りで、それ以上の驚き等はありませんでした。
    「お嬢様の目は節穴でございますか?」
    このセリフに全てが集約されていると思います。

    無能な富豪刑事と、お嬢様大富豪刑事の推理を、有能な執事が断片的な情報を元にズバズバと謎を解いていくという痛快さが受けたのでしょう。正直意外性は無いので、うまい棒に変わった味付けして「驚愕の味付け!」と言われている位の物ではあると思います。でも大元はうまい棒みたいな。

    アマゾン見るとかなり火だるまですが、そんなに目くじら立てて追い込み掛けなくてもいいと思うんですが。

  • 影山は少しの情報で難解を解いていきすごいと思い、私もなんでも謎を解決してくれる執事がほしいと思いました。

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著者プロフィール

作家

「2018年 『世にもふしぎな動物園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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