謎解きはディナーのあとで (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 3263
レビュー : 325
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094087574

感想・レビュー・書評

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  • シンプルに面白かった。
    お嬢様と執事のやりとりがユニークなコメディ。
    ドラマも観ればよかったな。

    しかし、事件の概要を微に入り際に入り執事に語れる宝生刑事は、ある意味すごい才能の持ち主でもあると思う。

  • 非常にドラマ化しやすい読みやすさ。
    そして分かりやすい推理小説。
    初推理ものを読むという学生、特に女性にオススメ。

  • お気に入りの作家さんの、一大ブレイク作品。本屋大賞も獲ったし、ドラマ化もされた。短編構成で、ミステリ的ロジックも伏線も氏のミステリ作家としての力量が存分に生かされているとは思う…

    でもでも、笑いの部分も含めて「烏賊川市シリーズ」には及ばないなぁ~なんだか小粒感が否めない。これがきっかけで名が売れたことはよかったんだろう。

    最近また烏賊川市シリーズの新刊が発刊されたよう、こっちは読まなくては!

  • 気軽に読めるので息抜きにちょうど良かったです。
    基本的に推理後に犯人が逮捕される描写等があまりないので、影山の考えが本当に合ってるかどうかわからないのがいいのかも。
    かなりライトな一冊なので普段本を読まない人にも読みやすいでしょうね。だから売れたのかも。

  • 確かに面白い・・・デス。
    しかし、正直なところ、第一話は・・・『期待しすぎたかな?』感が。
    執事の毒舌も、そこばかりが強調されて世間に広まってしまったためか、それほどインパクトはない。
    殺しの動機も、トリックも単純だし。
    これだけだったら星二つ付けようかと思ったところでしたが・・・
    2話、3話・・・と進むうちにだんだん乗ってきたというか、面白くなってきました。
    ちょっとマンガチックですね。
    ドラマは見ていなかったのですが、音響効果、カメラアングル、俳優さんの表情やセリフの間合い・・・といったものが上手ければ、もっと面白さを引き出せるのかもしれません。

    執事は・・・やっぱり“セバスチャン”ですよね。
    あるいは“バトラー”か?
    読者も一緒に推理できる、という点では、ミステリーはいいですね。

    私としては、執事よりも、風祭警部の方がキャラが立っていると思えます。

    文章のテンポは非常に軽快で、ところどころドツボにハマる表現が有り、面白いです。
    ラノベだと思って読めば楽しめる。

  • 謎解きだけを楽しむための小説。登場人物の心理描写が好きな人には向かない。

  • 映像化された作品ほど読む気が失せてくるという偏屈さの元まだ読んだ事がなかったのだけど作者の他の小説は好きなのでようやく読んでみた。他のシリーズに比べたらギャグ要素は控えめに感じられる。でもキャラの濃さ(特に執事影山とか風祭警部とか)は中々面白かった。ミステリとしてはあっさりと真相が分かったものとすぐには見抜けなかったものと両方あったのでバランスが良い感じ。

  • 1度読んだ気がするけど記憶に泣く…うーんラノベ。なんでこんなに売れたんだ?ラノベは嫌いじゃないけど…

  • キャラがいい。影山は女性人気が凄そうです。慇懃無礼なドSキャラは刺さる女性には刺さると思います。
    ミステリーとしては短編なので、サクッと読める安楽椅子探偵の定番という感じでした。複雑な人間関係や社会問題をテーマにしている重厚なミステリーというタイプではありません。読みやすいのでドラマから小説に流れ着いた人でも十分楽しめるような気がします。

  • サクサク読めて楽しめました。
    簡単に説明すると、お嬢様が外で色々情報を集めて、家にいる執事が整理して、推理を披露するという物語なのですが、登場人物が皆引き立っていて、面白かったです。
    特に執事の影山の毒舌がこの本の醍醐味かと思います。安楽椅子探偵っぽい展開で、推理を披露しますが、やや強引な部分もあるため、あまり深く考えずに読んだほうがいいかと思います。
    短編ミステリーですので、事件に関する奥行き感はありません。そのため、ミステリー好きにはあまり・・・という感想です。
    本屋大賞受賞作なので、ギャグあり、ミステリーありと色んな人たちに読ませたいということで受賞されたと思います。気軽に読みたい人にはお勧めですが、重厚感なミステリーを求めたい方にはスルーしてもよいかと思います。

著者プロフィール

作家

「2018年 『世にもふしぎな動物園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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