ゴーン・ガール 上 (小学館文庫)

制作 : Gillian Flynn  中谷 友紀子 
  • 小学館
3.58
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本棚登録 : 847
レビュー : 86
  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094087925

作品紹介・あらすじ

NYタイムズベストセラー第1位のミステリ

ニックは34歳、ニューヨークで雑誌のライターをしていたが、電子書籍の隆盛で仕事を失い、2年前に妻エイミーとともに故郷ミズーリ州の田舎町に帰ってきた。しかし、両親ともに高名な童話作家で、その人気児童文学シリーズのモデルでもあったニューヨーク育ちのエイミーにとって、この田舎町での生活は決して満足するものではなかった。
そんななか、結婚5周年の記念日にエイミーが突如謎の失踪を遂げる。家には争った形跡があり、確かなアリバイのないニックに容疑がかけられる。次々とニックに不利な事実が浮上するなか、彼はみずから妻探しを始めるが、その一方で何かを隠すかのように嘘を重ねるのだった……。
ニックの語る結婚生活と、交互に挿入されるエイミーの日記。夫婦双方の言い分からなるふたつの物語が重なるとき――。大胆な仕掛けと息苦しいほどの緻密さで描写される夫婦のリアルな愛憎劇、やがて浮かび上がる衝撃の真実とは――。


【編集担当からのおすすめ情報】
著者は、ミズーリ州カンザスシティ生まれ、カンザス大学卒業後、ノースウェスタン大学でジャーナリズムの修士号を取得。デビュー作「Sharp Objects」(『KIZU―傷―』早川書房刊)で2007年度のCWA賞最優秀新人賞、最優秀スリラー賞をW受賞、第2作「Dark Places」(『冥闇』小学館文庫)も09年度のCWA賞最優秀スリラー賞にノミネートされ、第3回ブラック・キル(Black Quill)賞ダーク・ジャンル・ノベル賞を受賞。現在、いまアメリカでもっとも活躍が期待される女性ミステリ作家のひとりです。

感想・レビュー・書評

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  • 話題だった本、やっと読み始めたぁ。
    期待しすぎたからか、結構スローな展開でイマイチ話に乗り込めず時間かかった。
    ジワジワと押し寄せてくる感じ。

    この本を読んだ人は、エイミーのコワサに感嘆してるみたいだけど、上巻を読み限りでは、最低極まりない旦那にムカツク。
    これから下巻でどうストーリがひっくり返るのか楽しみだ。

  • 何が一体真相なのか、読み進めていくに従って変わっていくキャラクターと積み重なる違和感。これが下巻でどう収束して行くのか楽しみ!

  • 翻訳物はイマイチ好きにはなれない(入り込めないし、名前が覚えられない)し、これもそれはあまり変わらないんだけど、ストーリーは面白い。真相はいかに⁉︎
    しかし…主人公の男が好きになれなーい_:(´ཀ`」 ∠):

  • 上だけ読んで下がまだ手に入っていない。今のとこマットがただのクズ旦那。犯人もマットっぽそう。うまくいくはずだった夫婦関係の破綻までを描いてるはなしなのかな?主人公の奥さんに似てるところが自分にあって相手に迷惑をかけるし自分もめんどくさい女になりたくないって勝手に我慢するのってあとで何倍にもなってつけで帰ってくるとおもった

  • ラブラブだったのにだんだん気持ちが離れていく、ちょっとずつずれていく過程がリアルすぎて嫌。旦那も気持ち悪い。エイミーも。嫌すぎて気持ちが折れそうになりつつ下巻へ。

  • 映画の評判が良かったので上巻を読んでから観に行きました。
    翻訳本に不慣れなこともありますがとにかく地の文が読みづらかったです。登場人物たちが他人を皮肉ったり見下すところ、あまり上品とは言えない日常会話にいちいち引っ掛かってしまい気まずい思いをしながらページをめくっていました。
    妻が失踪した後の旦那視点と妻の日記を交互に挿し込みながら事件の真相を追っていますが、現在のところ旦那の心証は最悪です。きっとこれも筆者の作戦のうちなんでしょう。
    いくつもの不自然な点や旦那の理解不能な言動に疑念を抱きつつ下巻に続きます。

    【映画】これは面白い!上巻で登場人物の生い立ちや性格等の予備知識を頭に入れた上で、おそらく下巻の序盤で食らうはずのどんでん返しを知らずに映画を観れたのは幸運でした。映画ではだいぶ設定や人物が削られたり改変されていましたがそれでも十分に楽しめます(…が、デートで観に行くのは非常に危険かと)。

  • 先が気になってページをめくる手が止まらない、なんて久しぶりのことで、読みながら歓喜の声をあげていました。「すごいぞ! これはすごい!」

    『元雑誌記者のニックは、癌を患った母の看病のために妻のエイミーとミズーリ州に帰郷した。慣れない田舎暮らしでも順調な結婚生活を送っていたが、5回目の結婚記念日にエイミーが突然行方不明に。家族や近隣住民、警察が捜索を開始。すると愛妻家と思われていたニックに、少しずつ不審な点が現れる……』

    この本の最大の魅力は違和感だと思います。 地の文は夫の一人称で、途中妻の日記が挿入されていますが、読み進めるうちに2人の話に食い違いがあることに気づきます。ジワジワと迫る違和感のキモチワルサがタマラナイ! 明らかに嘘をついている語り手は、いったい何を隠しているのか?
    この違和感を彩るのは、全編に漂う悪意。的確な比喩と冷静すぎる写実的描写には語り手の嫌悪がありありと浮かんでいるけれど、怖いもの見たさで次へ次へと読み進めてしまいます。

    と言う訳で続きがめちゃくちゃ気になる上巻だったので、すぐに下巻を読みふけろうと思います。
    きっとイヤミスの代表作! オススメです!

  • 感想は下巻にて

  • 外国文学は直訳した感じがとても苦手なのは相変わらず。
    一人がたりも多い本なので、それも手伝ってとても読みにくい。

    しかしそれを上回る、次々に表れる謎。
    続きを読まずにはいられなくなる!
    下巻早く読まなきゃ

  • 面白い

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