謎解きはディナーのあとで (2) (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1018
レビュー : 71
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088700

感想・レビュー・書評

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  • 面白いと言えば面白い。
    いつもの面白さがある。
    けど、時間が経つと忘れてしまう。
    トリックよりキャラクターで読ませるタイプの小説だよね。

  • 2017年8月31日読了。ゲストが沢山出てきて、楽しかった前半でした。クリスマスの話は可愛かったね♪最後の話は怖かったー!さぁて、3も読みましょう!

  • シリーズ第二弾。

    令嬢刑事と毒舌執事のお馴染みのやりとり。
    事件が違うだけで、展開は同じような感じです。
    第一弾では、新鮮で楽しい印象でしたが、第二弾では少し印象が違いました。

    ミステリーとして読むと物足りないと思いますが、軽く読めるのは良いと思います。

  • コミカルで面白い

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    令嬢刑事麗子と風祭警部の前に立ちはだかる事件の数々。執事の影山は、どんな推理で真相に迫るのか。そして、「影山は麗子に毒舌をいつ吐くの?」「二人の仲は、ひょっとして進展するのでは?」「風祭警部は、活躍できるのか?」など、読みどころ満載な上に、ラストにはとんでもない展開が待っていた!?―。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    今回はどんな毒舌が待っているのでしょう(● ´艸`)
    オリジナリティにあふれた影山の毒舌、本当たまりませんよね。
    それに対する麗子お嬢様の、純粋極まりないリアクションも大好きです。

    出ましたよ。秀逸なの。

    「失礼ながら、お嬢様。お嬢様は冗談をおっしゃっているのでございますか、もしそうだとすれば『ウケる〜』でございます。」

    たまにはウケる~、くらい言ってみなさいよ!とお嬢様に言われていた景山のこの痛烈な一言!
    違う違う、言ってほしいのはそこじゃない!
    と突っ込みつつ爆笑間違いなしですよ。たぶん。

    でも影山の毒舌、読んでる方も「うっ」ってなるんです。
    なぜならその段階で謎は解けていないからw

    「ここまで情報が出ていて分からないとは幼稚園児レベル」と言われてしまうのは麗子お嬢様だけではないのですよ...

    影山、厳しい...

    本編は面白かったですが、文庫書き下ろしのショートストーリーは蛇足だったかも(苦笑)

    このシリーズ、麗子お嬢様の召し上がっていらっしゃるおいしそうな料理も楽しい。
    3も楽しみです。

  • このシリーズは、算数の文章問題に似ていると思った。
    一つ一つの作品は短いながらも答えを導き出すのに必要なことは全て書かれているわけで、あとはじっくりとこの作品と向き合って、矛盾のない答を見つけ出せばいいだけなのだ。

    でも、堪え性のない人(私)は、「あ、無理。」とすぐに答を見てしまう。
    それじゃあダメなんだよ。
    ちゃんと自分で考えないと。

    無数にある選択肢の中から、風祭警部の推理を消去し、麗子の推理を消去し、影山のヒントを参考に自分で考える。考える。考える。
    そうして得た答が正解だった時、読者の推理力は格段にアップし、さらに高次の推理小説を読み解いていこうという原動力になるのだろう。

    推理小説も算数も、日々の研鑽がものをいうのです。
    簡単に答を知ろうなんて料簡ではいけないのです。
    もちろん、答が合っていても、途中が間違っていては、それは正解とは言えないのです。

    とはいっても、一つの短編に何日も何十日もかけていられるほど、人生の残り時間がない私は、さくっと読み進むけどね。
    若い人のミステリ入門には最適なのでは。

    それにしても日本有数のお嬢様のお宅には、使用人が少なすぎやしませんか。
    シェフ以外はすべて影山?
    まさか家じゅうの掃除も?洗濯も?アイロンがけも?お買い物も?
    それで昼ドラ見ている暇があったら、そりゃあ執事じゃなくて家事の天才だよね。

    やっぱり宝生家には常時100人からの使用人はいるよねぇ。
    寝癖の始末は影山じゃなくて、専属ヘアメイクに相談しなくちゃ。
    スタイリストだっているわよね。
    ネイルアーティストや各種マッサージ師。

    美容部門だけではなくて、お嬢様は自分でスマホも操作なさらないだろうから
    専属のスマホ係。
    パソコン係。
    SNS用ゴーストライター。

    お嬢様御自ら出勤なさることも必要ないでしょう。
    日替わりで代理出勤する影武者ならぬ影お嬢たち。
    ボディーガイド。
    忍びの者。
    スナイパー。

    で、お嬢様ってなにやる人なの?

    今回のお気に入りポイント
    お嬢様の推理に「ウケる~」と返す執事影山。(≧▽≦)

  • 20140723

  • ★は3.5くらいでつけたかったのですが、まあ、四捨五入ってことで。

    前回、けっこう辛口な感想を書いた記憶があるのですが、また手に取ってしまった。
    ということは、また読んでみるのもやぶさかではない、と思ったのでしょう!
    1巻よりも、安定して面白くなってきた感じ。
    風祭警部と影山の出張り具合もバランスが良い。
    肩肘張りたくないときに読む、楽しい娯楽作品に仕上がっています。
    軽い割に人気の秘密も、解説を読んで納得。
    若い人の、ミステリー入門書的な役割を果たしてるんですねえ~

  • テレビドラマ化されたユーモアミステリシリーズ第2弾。
    おそらく、カテゴリ的にはライトミステリといえるのかもしれないが、東川篤哉らしいユーモアと、よく言えばひねりのきいた、悪くいえばそりゃないよ的なトリックというか謎の数々がちりばめられている。
    相変わらず、風祭警部はウザイし、影山は異常に頭が切れるし(っていうか、現場をみないとわからないような謎の解明をするか?)、ストーリー的にははちゃめちゃではあるがきちんと論理的裏付けがなされ、若干納得いかないまでもそれ以外の理由が見つけられないという結論が用意されているのは本格ミステリたる所以といえようか。

  • 影山の推理が、すごい(^。^)

著者プロフィール

作家

「2018年 『世にもふしぎな動物園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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