くちびるに歌を (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 2205
レビュー : 257
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088816

感想・レビュー・書評

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  • いい本だった。
    青春時代の悩みって、いま考えるとたいしたことないことだったりするけど、その時の自分にとってはほんと一大事で。

  • ★2.5だけどおまけで。
    くすっと笑う部分とか青春ものとして面白い面は否定できないんだけれども、群像劇が「群れているだけ」、つまりバラバラなままで最後に一つになる爽快感が決定的に欠落しているかねぇ。まぁある程度歳を重ねると甘い酸いだけの話では納得できんですよ、年齢を重ねることも良し悪しの一例かもです。

  • 合唱青春ストーリー。 内容的にはよくある感じなんだけど、読ませ方がうまいというか。 まったく読んでいて飽きなかった。 ステキなキャラ立てとストーリー運びだな〜と

  • 請求記号 913.6/N 43

  • 五島列島の合唱部のお話

    本屋大賞候補というので期待してた割には、という感じ
    自閉症というテーマが難しいというのもあるかな

    実際のNHK合唱コンクールをモチーフにしているから、
    合唱経験者はもっとおもしろいかも

  • 青春あふれる合唱部。
    読んでいるだけで、さわやかな歌声が聴こえてきそう。

    自分が子供のときには、15年後の自分がどうなっているのかなんて想像もしていなかった。

  • あの頃に戻りたいー!と、思わせてくれる作品でした。
    合唱部の経験があるので、本当に懐かしく思いながら読みました。
    映画も見てみたいです。

  • 思っていたより面白かった!
    視点が二人いてコロコロ変わるけど、複雑さはなく、読み進められる。
    話の流れは途中から予想はできたけど、予想通りの展開でも白けることはなかった。さすがの筆致!

  •  娘の学校での合唱コンクールの課題曲が「手紙」だったので、その歌に触発されて書かれ映画化もされた本作を読んでみようと思い、図書館で借りてきた。
     2012年本屋大賞4位にふさわしく、一気に読ませる作品だ。中高生向けには良い作品だと思う。小学校高学年からのお薦めになっていたが、小4の娘にはちょっと早そうだ。
     
     登場人物の造形が上手。ぼっちのサトルが特に良い。サトルに友達ができ、親にも自分を主張するように成長する様が好き。
     一番好きな場面は、県大会の後、合唱中に奇声を発する懸念から生の歌を聞けなかった自閉症のサトルの兄に、ナズナ、コトミ、サトルの3人で合唱を聴かせていると他校の生徒が一緒に歌いだすところ。
     映画では、どんな演出だったんだろう。曲は何だったのだろう。
     まず、ありえない話だが美しし。

     福岡県生まれの作者が長崎県の五島を舞台に設定したのはなぜだろう。どうでもいいんだけど。
     知人に五島や長崎の人間がいるので、使われている方言が微笑ましく読んだが、九州以外の人は読めるのかな?リズムが悪くなって読みにくくないのかな?

     物語の視点の変え方が不親切な個所がある。小見出しでもあるといいのに。特に、ケイスケからサトルに変わる所が分かりにくかった。

     Nコン県大会の出番前の様子などはリアリティがあって良かった。

  • 中学生独特の女子、男子の感じ、懐かしくなった。悟はとことん可哀想で愛着わくわぁ。悟を振り回す女子、名前忘れたけどあの子は魅力的。笑 ゆるーく読める。

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著者プロフィール

1978年福岡県生まれ、2008年『百瀬、こっちを向いて。』でデビュー。他の著書に『吉祥寺の朝日奈くん』『くちびるに歌を』『私は存在が空気』。別名義での作品も多数。

「2017年 『僕は小説が書けない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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