シェルパ斉藤の東海自然歩道全踏破: 213万歩の旅 (小学館文庫 G さ- 1-6)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094110067

作品紹介・あらすじ

1989年10月に高尾山をスタートしてから21か月。月に1回の尺とりむし方式で箕面まで、東海自然歩道1343kmを歩きとおしたザックひとつの徒歩見聞録。「ただ歩くだけなのに、いろいろな出会いやドラマ、ハプニングが東海自然歩道には詰まっていたのである。それまで海外の辺境の地にこそ、大きな感動があると信じていたぼくに、じつは身近なところにだって新発見や再発見が隠されていることを、東海自然歩道の旅は教えてくれたのだ」(あとがきより)シェルパ斉藤の旅の原点となった、笑いと感動の処女作。

感想・レビュー・書評

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  • この本に影響されて、たくさん東海自然歩道をテント担いで旅をしました。
    本の内容はユル~いのですが、私の活動バイブルとなりました。
    オススメ!

  • この人に憧れて、行き当たりばっ旅をするようになりました。

  • 「昔歩いた道私ももう一度とひかれてひかれて是非今度」

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著者プロフィール

1961年、長野県生まれ。紀行作家であり、地球を歩いて旅するバックパッカー。歩く旅以外にもヒッチハイク、耕うん機の日本縦断、犬連れ旅など、型にはまらない自由な旅を40 年以上続けて、シェルパ斉藤の名で紀行文を執筆。踏破した国内外のトレイルは60 本以上、泊まった山小屋は160 軒以上、テント泊は1000 回に及ぶ。1995 年に八ヶ岳南麓に移住し、セルフビルドした家に暮らす。
『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅1 ~ 5』(小学館文庫)、『犬連れバックパッカー』(新潮文庫)、『東方見便録』(文春文庫)、『シェルパ斉藤の遊歩見聞録』(小学館)、『シェルパ斉藤の親子旅20 年物語』(産業編集センター)など、著作は30冊を超える。

「2023年 『あのとき僕は シェルパ斉藤の青春記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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