一茶「生きもの句帖」 (小学館文庫 G た- 6-1 VISUAL SERIES)
- 小学館 (2002年11月6日発売)
本棚登録 : 11人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094115222
作品紹介・あらすじ
命犇(ひしめ)きを活写した一茶の動物だけの四八〇句。
痩蛙負けるな一茶是に有り。江戸期の俳人小林一茶は、終生家族運に恵まれなかった。その欠落を埋めるかのように小動物を愛した。蛙、雀、猫、犬はいうにおよばず、蚤、虱に至るまで、詠んだ句は膨大な数に及ぶ。その中から四八〇句を厳選、やんちゃで繊細、そして深い業を道連れとした不遇の俳人の心象を、美しい中国地方の里山風景とともにたどる。 オールカラー 愛蔵版
感想・レビュー・書評
-
内容紹介
命の犇(ひしめ)きを活写した一茶の動物だけの四八〇句。
痩蛙負けるな一茶是に有り。江戸期の俳人小林一茶は、終生家族運に恵まれなかった。その欠落を埋めるかのように小動物を愛した。蛙、雀、猫、犬はいうにおよばず、蚤、虱に至るまで、詠んだ句は膨大な数に及ぶ。その中から四八〇句を厳選、やんちゃで繊細、そして深い業を道連れとした不遇の俳人の心象を、美しい中国地方の里山風景とともにたどる。
オールカラー 愛蔵版
俳句初心者には、句の意味が書いてあったほうが良かったな。もっと、勉強してから読んだらまた違ったと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示