完本・居酒屋大全 (小学館文庫 Y お- 3-1)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094164312

感想・レビュー・書評

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  • 2016/05/03 読了

  • 酒呑みには酒呑みの理屈があり、それは酒呑みにしかわからない

  • 14/09/13、ブックオフで購入。

  • まさに完本。これ一冊で居酒屋を語り尽くせる。数珠

  • うーん、いろいろかき集めてボリュームアップしたというか。そもそもあまり文章が上手ではないように思う(特に架空対談)。加えて酒と心理学・文化人類学を絡めたようなコラムが滑りまくり。後半の居酒屋探訪記は良いのだが。

  • 元々、「居酒屋大全」持ってたんです。
    でもなんか足されてたの知らなかった……

    中の文章自体はバブル時代のなごりがありますが、酒飲みだったら、一度は頭の片隅で考えたようなことがいろいろ研究(笑)されています。
    実際、今使おうと思えば使える知識も満載です。
    外でお酒(日本酒主体)を飲む方ならば、一度は読むといいかもしれません。

    読んだからといって「酒がうまくなる」とか「悪酔いしない」というオマケはありませんので。
    当然ですが;

  • 2009/6/19 7&yから届く。
    2013/1/5~1/6

    太田さんの居酒屋本の原点ともいえる本。『良い酒、良い人、良い肴』が、良い居酒屋の条件に全く異論はない。東京のお店が中心なので、なかなか行けないが、あまり行きたくない東京出張の楽しみができた。大阪の明治屋、白浜の長久酒場はそれほど遠くないので、是非行ってみたい。

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著者プロフィール

1946 年長野県生まれ。グラフィックデザイナー。居酒屋探訪の第一人者。近著に『75 歳、油揚げがある』(亜紀書房)『日本居酒屋遺産 東日本編』( トゥーヴァージンズ) など。戦後の映画・歌謡曲の造詣も深い。「ぶらり旅 新・居酒屋百選」BS11で放映中。

「2023年 『映画、幸福への招待』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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