開運招福般若心経 (小学館文庫)

  • 小学館 (2003年9月5日発売)
4.50
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (80ページ) / ISBN・EAN: 9784094184617

作品紹介・あらすじ

平成の仏師が大阪弁で語る「般若心経」の神髄。

「般若波羅密多」ということばは、ごっついありがたい真言やさかい、大事にしなはれや。生まれることも死ぬことも、りんごが木から落ちるのと同じ自然のなりゆきやねんから、なーんにも怖がることなんかあらへんねん。 運気溢れる招福童子たちが浪花語りで案内する愉快な般若心経の世界。 ★文庫オリジナル

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1月29日東京芸大で求めた本 上向き童子:いつでも楽観していれば、いずれ上向くときはくる つきを磨く童子:幸運の憑きがあっても磨かねば、光もせず運もつきる 「般若」の意味は”崇高な智慧”、いわゆる”ほとけさまの智慧”のことで、「般若心経」はこころの平安を得ることを得ることを目的とした幸福のお経なのです 足るを知る者は貧困であっても心が広くゆったりとして安らかである

  • ■購入済み、読了

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1953年、大阪に生まれ。東京藝術大学・大学院で彫刻を学び同大学院保存修復研究室で、仏像の古典技法と保存修復の研究に従事し、経験をもとに彫刻表現を展開。
ブロンズを用いた屋外彫刻やマルチプルアートなども手がける。
「ART FOR THE PUBLIC」と呼ぶ公共空間に設置した作品は、全国に約100箇所を数える。
2004年からは、東京藝術大学大学院文化財保存学の教授として、文化財保護の人材育成と仏像修復にも従事。
2010年には「平城遷都1300年祭」の公式キャラクター・せんとくんのデザインを担当し、仮面舞踏集団「平成伎楽団」を結成、ますます活動の領域を広げている。

「2013年 『籔内佐斗司 やまとぢから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

籔内佐斗司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×